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ドラマ第1話即決感想『珈琲いかがでしょう』世界はコーヒーで出来ている?世界を変える

第1話で即決感想シリーズ:2話目を見る気になったら面白い認定!『珈琲いかがでしょう』はコナリミサトによる『WEBコミック EDEN』(マッグガーデン)にて2014年2月20日から2015年12月7日まで連載された漫画作品を2021年4月5日よりテレビ東京系列の「ドラマプレミア23」枠の第1弾として放送

ルールは、第1話を見てそこまでの評価感想!
面白くなり、続きを見たら高評価!逆にあまり続きを見たくないと見限ったやつは、当然ながら低評価の論調になります。第一話の超あらすじを追っていく形で紹介+感想を書いていきます

ドラマ第1話即決感想 ショートコラム

以前やっていた、海外ドラマ1話視聴、即決感想シリーズの

国内版をすこしだけ。。あまり見ない国内ドラマですが、たまたまみたので。。

『珈琲いかがでしょう』はコナリミサトによる『WEBコミック EDEN』の漫画原作、2021年4月5日よりテレビ東京系列の「ドラマプレミア23」枠の第1弾として放送しています

早速ですが、

タコのマークの移動珈琲屋「タコ珈琲」の店主・青山一は一杯ごとに豆を挽き、お客様に合った珈琲を丁寧に淹れることで人々の心をほぐす。ドラマは一回につき漫画のストーリー二話分入っています。第一話は手書きでお礼状を書いていた女子社員の話、二話目に死にたがりのクレーム対応オペレーターの話です。この女性二人が「タコ珈琲」の青山に出会い変わっていく様を描くストーリー

一話:人情珈琲

一話は、会社で品物を梱包するときにお礼状を丁寧に手書きで書く垣根志麻という女子社員のお話

志麻は丁寧にお礼状を手書きで書くが、「手間暇がかかりすぎている、今どきこんなの誰も読まないよ!そんなのテンプレでいい!」と部長に愚痴られる。一方、同じ仕事場で働く女子社員の馬場は、ギャル口調で仕事は雑で、もちろんお礼状はテンプレ。しかし、志麻と違い、部長に気に入られ、いつも皆で外食ランチ。そんな馬場の姿を見ながら、自分は外で、ぼっちランチ。その時に出会ったのが「タコ珈琲」の青山一

一杯注文すると、珈琲豆を挽くことから始め丁寧に時間をかけて珈琲を入れる。珈琲が出来あがり、志麻は飲んでみると「特別においしい」と感じ、この日から、タコ珈琲の常連になってしまいます

ここで、志麻が「自分は”丁寧に心を込めて”をモットーに仕事をしてきたけれど、誰も求めてないのかも。」と自信を失い、青山に雑談がてら相談します。その青山が言った言葉が好きでした。

「全員に通じるものは、案外つまらないものかもしれない。誰かに特別であれば、それでいいのです。」

世の中にテンプレ、コピペ、人間が考えた味を再現して機械が作る…。簡単で便利、機械が人の代わりに仕事をする。そんなものが多い中、疑問を感じる人も少なくないと思います。

青山の言葉は、温かみがある、ホッとした一言でした。

二話:死にたがり珈琲

二話は、クレーム対応オペレーターの女子社員・早野美咲のお話

毎日、クレーム対応でペコペコ誤ってばかりいる美咲。ある日の休日、自宅のアパートで洗濯物をベランダに干していると、「タコ珈琲」の車が下に止まった。青山が車から出てきた時、美咲はびっくりして下着を車の屋根に落としてしまう。焦って一階へ降り青山へ謝罪。お詫びに珈琲を一杯注文する

メニューを青山に見せてもらうが、結局「カフェオレ」を頼む。「いつも悩むけど、結局カフェオレになるんですよね」と青山に言い出すと、気が付いたように美咲は笑い初めた。その理由は、ベランダに干してある自分の服も、部屋も全部カフェオレ色だ、カフェオレ一色だと。笑い続けた後、

美咲はボソッと「しにたい…」と「なにか悩みでもあるんですか?」と青山は聞くが、

「ないんです。」「悩むほど何もないんです」と美咲。落ち込む美咲を青山は近所のカレー店に連れて行く。そこは青山の配達先のお客さんの店だった。

カレー店での美咲の気が付きにハッとさせられます。「こんな近所に、こんな店があるなんて気が付かなかった。案外すこし横にソレただけでも世界は変わるのかもしれない」と。希望に満ちた言葉だと思いました。その後、青山はカフェオレに一つまみガラムマサラを入れてくれます。

この時の中村倫也が何ともすかしてカッコいい

飲むとカフェオレの味がしなくなり、チャイ(スパイスの聞いたミルクティー)のような味になるそうです。私も珈琲やチャイが大好きなので試してみたいのですが、ガラムマサラはカレーに入れる物という、自分の常識から抜け出せない…

いつかやってみたい・・

感想まとめ

「珈琲はいかがでしょう」の漫画をちらっと見たことがあったので、

4月にドラマが始まると聞いて楽しみにしていました。…が

ちょっとこのノリはほっこりするにはいいけど、いささか退屈

続きは見ないと思います。

– hogeru –