『怪盗グルーの月泥棒 』シリーズ第一弾!親ばか物語:動画配信・映画感想あらすじ考察
映画『怪盗グルーの月泥棒』は、2010年に公開されたイルミネーション・エンターテインメント制作の3Dコンピューターアニメーション映画!シリーズ第1目、それは悪なのか愛なのかかわいいミニオンも見どころ。
黄色いあいつらがやってきた
かわいいミニオンの第1弾、グルーが主役なのにどうしてもミニオンに目が行ってしまう。
そんなかわいいミニオンに初登場です。
ストーリー展開も、メリハリがついていて子供と一緒に飽きずに見ることができます。
もう大爆笑間違いなしです
めっちゃおすすめの作品です
☆4のおすすめ(5点満点)
感想中心となります
それでは見ていきましょう
あらすじ ネタバレあり
怪盗軍団ミニオンのリーダー・グルーは、ミニオン達とネファリオ博士と共に盗みを働いていた。
世界一の悪党を目指すために、月を盗もうとする。まず、資金を調達するため悪党銀行へ融資を申し込みに行くが、あっけなく断られてしまう。オーナーに融資を受けたければ、その「縮ませ光線銃」という銃を見せろと言われていまう
グルーはその後、銃を手に入れるが、怪盗・ベクターに盗まれてしまう。
盗まれた銃を奪い返す為に、ベクターの家に忍び込もうとするが、厳重な警備で失敗。その時に、養護施設で育った三姉妹が、ベクターの家へ向かうのを目撃
その三姉妹はベクターの家のインターホンを鳴らし、クッキーの訪問販売を始めると、あっさり家の中に入れて貰える。それを見たグルーは、「縮ませ光線銃」を取り返すのに、この三姉妹を使うことを考えた。
グルーはクッキー売りの彼らの里親になろうと自分の身分をごまかし、三姉妹を養子に迎える事に成功!
ネファリオ博士にクッキー型のロボットを作ってもらい、そのロボットをベクターの家へ売りに行くように三姉妹を使い、子供達はクッキーがロボットとは知らずに「縮ませ光線銃」を取り戻す。
子供嫌いの怪盗グルーと親が欲しい3姉妹。一緒に住んでいくうちにグルーの心が変わり始める。
映画情報&キャスト
『怪盗グルーの月泥棒』/2010年7月9日公開(アメリカ)・2010年10月29日公開(日本)
【監督】ピエール・コフィン、クリス・ルノー
【脚本】シンコ・ポール、ケン・ダウリオ
【原案】セルジオ・パプロス
【製作】クリストファー・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、ジョン・コーエン
【キャスト】
・グルー(スティーヴ・カレル:笑福亭鶴瓶)
・ケビン(ピエール・コフィン:多田野曜平)
・スチュワート(ピエール・コフィン:青山穣)
・ティム、マーク、フィル(ピエール・コフィン)
・デイブ(クリス・ルノー)
・ジェリー(ジェイマン・クレメント)
・ベクター(ジェイソン・シーゲル:山寺宏一)
・ネファリオ博士(ラッセル・ブランド:伊井篤史)
・マーゴ(ミランダ・コスグローヴ:須藤祐実)
・イディアス(デイナ・ゲイアー:矢島晶子)
・アグネス(エルシー・フィッシャー:芦田愛菜)
・マレーナ・グルー(ジュリー・アンドリュース:京田尚子)
超感想中心の評価考察・レビュー
グルーは悪党だけれどいいヤツ
顔がかなり悪い顔してますね、グルーさんって(笑。
顔だけ見ると嫌な奴なのだろうと思えますが、
結構いい人です
最初は、三姉妹を手に入れる為、自分の経歴をネット上でミニオンに書換させて、養護施設の人たちを騙し、三姉妹を養子として迎えます。三姉妹は銃を取り返すだけの目的の道具に過ぎなかったので、三姉妹に冷たくあしらっていますが
その後、三姉妹との生活に触れて自分の心の変化に気が付いていきます。話が進んでいくうちに、親バカになっていくようなグルーをネファリオ博士が、月を盗むという本当の目的を忘れるなと喝を入れられ、三姉妹を養護施設に返してしまいます。
三姉妹がいなくなり、家には思い出の数々。
心にぽっかり空いた穴。
その後グルーは、三姉妹のバレエ発表会のチケットを貰っていた事に気が付きますが、月を盗む日とバティングしていました。
急いで月を盗み地球へ戻ろうとするグルー。あんなに嫌っていたのに最後には超親バカになっていて、なんとも微笑ましい物語です
こういう、悪党なんだか正義の味方なんだかわからないアニメ映画
鉄板のストーリー展開ですが、子供と一緒に見るには、ちょうどよい!
ミニオンが可愛い!
これは、見ないとわからない
ミニオンが可愛いと言っている意味が映画を見るとよくわかります
大勢のミニオンが登場する、皆、微妙に違う顔で
実は一人一人、名前があり、見た目も少しずつ違っています。
性格も個性がありますが、基本自由気ままな性格っぽいです。小学生みたいに遊んだりケンカになったり、いたずらしたり、沢山歌ったり。普段は、グルーのお手伝いをしており、掃除、子供のお守り、その他パソコンなどコンピューターにめっちゃ詳い。
なんでもこなします!体は潰されても、宇宙空間でも平気で、色んな環境に適しているようです。このミニオンの頼もしいところは、いざとなると、皆の団結力が半端ないところです! 特にラストの戦いになると凄く皆息が合っています。
今回、私が好きだった場面は、3人のミニオンがコピー機の前でいたずらしていた場面。1人がオーバーオールを脱ぎ、お尻を出してコピー機の上に乗っかり、コピーしているところです。
印刷された紙を、吹替ですが
3人で見ながら「けつー!」「けつー!」と大爆笑しているところ
この場面が頭から離れませんでした。
興行収入でもハイマネー稼ぐ
想定外の興行収入を稼ぎます
アメリカでは、2.5億ドルを稼いでいます
日本でも12億円の興行収入でした
映画の感想まとめ
かなり推しのアニメです
ドラえもんやコナンもいいけど、たまにはミニオンで馬鹿笑いしたい
俺にもこんな可愛い自分だけのミニオンが欲しい
ということで、とってもおすすめです
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