評価感想『リミットレス』[Limitless]人間の潜在能力を覚醒させるドラッグ

2019-10-26

脳の潜在的能力フル覚醒する。そんな素敵な薬があったなら、あなたは何に使います?そんな映画『リミットレス』の評価

何がリミットレスかと言うと

2011年の映画になるが、ピリッとしない作家志望の主人公エディ。ニューヨークの町で生活に精一杯な感じで小説を書こうともがいている。そんなエディが、あるドラッグを手にしてから物語が急展開していく。なんと、ドラッグは脳の潜在能力を解放するのだ。

主役はブラッドリー・クーパーが演じている。そして、共演しているのはロバート・デ・ニーロなかなかの豪華な配役だ。ドラッグに溺れたエディがドラッグの力を手に入れるために色々な事件に巻き込まれていく。

リミットレス (字幕版)

キャスティングはどうなっているか

『リミットレス』 2011年 アメリカ
Limitless

監督  ニール・バーガー
脚本  レスリー・ディクソン
出演者
エディ  :ブラッドリー・クーパー
カール  :ロバート・デ・ニーロ
リンディ :アビー・コーニッシュ

主役はブラッドリー・クーパー演じるエディ。ブラッドリー・クーパーと言えば、”ほげる”的にはテレビドラマ『エイリアス』のウイル役だJJエイブラムスの初期の頃の作品で、その中でヒロインに陰ながら恋を抱いている男友達役。本作と同じイケメンなのに情けない役が実に似合う。

そして、ロバート・デ・ニーロは、言うまでもないが存在感があり、今回は投資家役でエディの能力に目をつけた金持ちで、 合併事業とかを手伝わせ、能力を利用する。

主人公エディのヒロイン相手は、アビー・コーニッシュ、オーストラリアの女優だ。

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スタイリッシュな絵像と覚醒のシーンが見物

ほげるは、この作品が好きだ。あるドラッグを接種するだけで人間のブレインパワーが100%解放される。たとえそれが、壊滅的に身体に悪影響を及ぼし、短命になったとしても、そんな夢のような薬があるのならば、飲んでみたいものだ。しかも、過去に経験したこと、普段では思い出せないこと長期記憶にどころか短期記憶にさえ落ちていない、見聞きした切れ端の断片記憶から、全体を再構成してつないでさらに良いものに変えていくブレインパワー。経験してみたい、ほしいーねー。

似たようなストーリー構成の映画で『ルーシー LUCY(2014)』ってのもありましたが、本当に人間には眠っている能力ってあるのでしょうか?
どうやら、「10%しか脳は使われていない」など諸説ありますが、今では都市伝説のようなもので、そういう事実は確認されていないようです。脳はある特定の領域のみがフルに活動しているのではなく、機能ごとでメインとなる領域を変えながら、全体的に使っているということが判明し、「脳は10%しか使われていない」という説は覆されたのです。ただ、100%使っているとも証明されていないので、そこの部分は謎のままのようですね。

どちらにしても夢のある話です。この映画覚醒するシーンが実によく映像で表現されています。テキストキャラクターや、映像にレンズ効果を様々変化させることで実現しています。表現は好き嫌いが分かれるところだと思いますが、”ほげる”は好きです。決して綺麗な映像ではないのですが惹かれます。ラストシーンは想像できるけど、カッコイイーので、是非一度は見てほしい映画です。

映画から読み取れない謎がいくつか残りました。
 1 バイヤーの義弟は自分でドラッグ使わなかったのは何故か?
 2 エディは本当は殺人犯なのか?
 3 ドラッグの効果は、結局どのくらいもつ?
 4 最後のシナプスの変化ってなんだ?
見ていて、わかった方は教えて下さると幸いです。

独善的評価[5段階]としては
 映像・音楽      4
 キャスト       4
 ストーリー構成    4
 初見で読み取れない謎 4

基本どんな映画でも大好きな”ほげる”としては、間違いなくおすすめの作品です。
こういう薬は持っていないので、地道に仕事やるしかありませんね。