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『神様の言うとおり』中身は無く俳優頼みのひどい実写化映画:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

映画『神様の言うとおり』は2014年に公開された日本の漫画コミックを原作とした、鬼才三池崇史監督による作品で海外からめっちゃ評価されているが、個人的には漫画原作との落差が酷く、楽しめなかった作品

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

久しぶりに漫画喫茶にいった、というより

客先との宴席が盛り上がりすぎて、帰れなくなっただけのだが・・・

そこで目に留まった「神様の言うとおり」という漫画にドはまりしてしまったのを思い出した。

普通の高校生が自称神様という存在が提示したデスゲームを生き残っていくというシンプルなストーリーなのだが、まぁーゲームが理不尽でそもそもが無理げー

とりあえず登場キャラクターがバンバン死んでいく。第一部しか読んでいないのだが、面白い漫画だなぁと思っていた一方で、今度は一気読みまでに至るには、さほど時間はかからなかった。まあ、映画もみなきゃだよね。

では早速あらすじを説明しよう。

主人公の高畑は退屈を持て余すどこにでもいる高校生。そんな彼の目の前である日突然教師の首が飛び、中から達磨が出現する。達磨は突然達磨さんが転んだを高畑達に強要し、ゲームからの脱落者は次々と死んでいく。果たして高畑はこの理不尽なデスゲームから生き残ることができるのか・・・

うーん駄作。

確かに映像はすごいさ!、何とか賞とか海外で高評価なのもわかるけど、原作をしっているとね。

面白いと思った人には申し訳ないが人気俳優出せばいいってもんじゃないよ・・・漫画の面白さを何一つ感じられない映画だった。最初のゲームの達磨さんが転んだでも、漫画だと結構なスプラッターなのだが、映画だと死ぬというよりなんかよくわからない赤いビーズに体が変化して爆発するみたいな感じで描かれていた。

まぁR指定とかがあるからわからんでもないが、なら最初から映画化すんなよと思った次第でもある。続く招き猫のゲーム、こけしのゲーム、最後の鬼ごっこにしてもまぁー面白くない。漫画の演出を実写化にするのは難しいことはわかるが・・・本当に実写化した意味がまったくわからなかった。

登場人物が”死ぬ”事に対しての不条理感が漫画程感じられない、なんか映像化してスローモーションとか引いたりパンしたりで、ただのドラマ・・・

ミスミソウ」的な何かを期待したんだけどね、裏切られた

登場人物もまぁ福士蒼汰演じる高畑が無難に生き残るのだが、死んだやつのことを思い出したりして結構葛藤したりする。

元祖叫び系俳優の藤原竜也ばりの葛藤を見せるわけでもなく、あぁ・・・彼女の分まで頑張らなくちゃみたいな意味不明な回想シーンが入るだけである。そりゃ漫画見てる人は理解できるけど、おそらく漫画の事前知識がない人にとっては不要なシーンのオンパレード。福士蒼汰じゃなくて藤原竜也にしとけよと何度も思ってしまった。

また、漫画ではチートキャラとして扱われた天谷を演じる神木隆之介もモブ感がぬぐい切れなかった。バトルロワイヤルでいう桐山ポジションなのにモブ!安藤政信をキャスティングして、藤原竜也&安藤政信のバトロワコンビでやらせたほうがまだ見れる作品になった気がする。エンディングもこれまた漫画と異なり意味不明なので、漫画だけを読んで楽しむのがベストなんじゃないかと思った次第だ。

総じて言えば見る必要のない映画。

というよりこんな映画が話題になる時点でおかしいと思う。どうした、鬼才三池崇史監督!

好きな作品多いんだけどなぁ

漫画とかだと人気がないとすぐ打ち切りになるが、話題の俳優が出るとかで一定数の動員が見込めるという魂胆が見え隠れするのでこういう映画は見るべきではないと思う。俳優とかだけだと映画見ない→面白い映画しかみないという流れにしないと、人気漫画&俳優or女優の出演という原作をバカにしたような作品があふれてしまう気がする。

余談だが、漫画の高畑&天谷は結託してデスゲームを設定した自称神様に戦いを挑むので興味がある方はぜひ漫画を読んでほしいと思う。

― hogeru -

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