映画感想『僕のミッシー』アダム・サンドラー製作の理想と真逆の女性と恋する無理ゲ~

映画『僕のミッシーは』Netflix配信でアダム・サンドラーが制作陣に加わったコメディ映画!ティムは会社合併で重要なポストを狙うがどことなく冴えない営業担当。そんな会社の将来を決める社員旅行にティムは、ブラインドデートで出会ったとんでもないぶっ飛び女と偶然出会った理想の女性を間違えて招待のメールしたことにより、とんでもない騒動に繋がっていく

僕のミッシー イメージ画像
Netflix公式より

2020/5/13にNetflixより配信されている、アメリカのコメデイ映画

パット見で、面白くなさそう―なオーラが漂い

はずれを引く覚悟で見始めると、想像以上に面白い

それもそのはず、アダム・サンドラーが制作陣に加わった作品

くだらなさの陰に、ちらほらと見えるホームコメディーと使い古された笑いの流れにいつの間にか巻き込まれている自分がいます。

大笑いするというよりも、気が付くと似た付きながら見ていますね、そして子供と一緒に見ることはできません。下ネタのオンパレードです。

と言うことで、

おすすめですが、一緒に見る人は注意してください

観ないと面白さが伝わらない系の映画なので

映画情報と感想中心で若干のネタバレあります

それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

ティムは元婚約者に振られ多少自暴自棄になり、ブラインドデート(出会い系)を利用して見知らぬ女性とのデートをアレンジするが、そこに現れたのはネジが数本ぶっ飛んだ女性だった。そのミッシーは会話は下品で、行動もハチャメチャで酒乱だった。トイレに行く振りをしてティムは窓から逃げだすも、怪我をするなどさんざんな目に合った。
数か月後、ティムの会社で合併騒動がおこり、新会社のポジションを皆で争いあっている。ティムは「バラクーダ」と呼ばれる女性の営業担当と、営業部長について争っていた。

ティムは仕事のフライトで偶然同じカバンを持った女性とぶつかり、カバンをお互い間違えてしまったことから、バーで意気投合してメリッサと二人で語り明かした。まさに運命の女性だった。

ティムの会社では合併騒動の矢先、新社長と一緒のハワイへの社員旅行がある。ティムは恐る恐るメリッサを誘うとあっさりOKの返事があった。待ち合わせの飛行機内に現れたのは、ぶっとびのミッシーだった。

ティムが、誘いのメールアドレスを間違えていたのだ。ミッシーの起こす騒動の中でハワイ社員旅行を無事に過ごすことが出来るか・・・

映画情報&キャスト

『僕のミッシー』 2020年 アメリカ
【原題】The Worng missy
【監督】タイラー・スピンデル
【脚本】クリス・パパス
    ケビン・バーネット
【配信】Netflix
【製作】ケビン・グレイディ
    アレン・コバート
    ジュディット・モール
    アダム・サンドラー
【出演者】
ティム・モリス(デヴィッド・スペード)
 :主人公のミッシー違いをする、さえない男
ミッシー(ローレン・ラプカス)
 :間違えられたミッシー、ぶっ飛び女
ジャック・ウィンストン(ジェフ・ピアソン)
 :社長
ジュリア(サラ・チョーク)
 :ティムの元婚約者
メリッサ/ミッシー(モリー・シムズ)
 :運命の彼女
ネイト(ニック・スウォードソン)
 :同僚
ジェス(ジャッキー・サンドラー)
 :バラクーダ、ティムのライバル
その他出演者
クリス・ウィタスキ
ミートヘッド(ゲイリー)
ボビー・リー、トキ・ダム・ダム/チェックイン・デスクの従業員
ロブ・シュナイダ
ホルヘ・ガルシア(飛行機の乗客、口臭嗅ぐ人)
ジャレッド・サンドラー、スチュアート
ロビー・ストロングと
ロリ・ペレニス・トゥイサーノ
バニラアイス

超感想中心の評価考察

アダム・サンドラー制作陣が贈るお下劣コメディ

Netflixで成功を収めているアダム・サンドラーですが、Happy Madison Productionsとして自身の持つプロダクション会社とNetflixと2014年にに4本製作する契約を結び立て続けにヒットを飛ばしました。

本作も、そのアダム・サンドラーの制作会社による提供です。2019年までに既に6本ほど撮影し、2020年以降も継続されると思います。

今までの映画と違い、多少ハチャメチャなことをしても許される、いえむしろ歓迎される傾向のNetflixではアダム・サンドラーのやりたいお笑いが本当に体現できるのでしょうね。

そして、主演のデヴィッド・スペードは、アダム・サンドラーのまごうことなきファミリーの一人です。
その他にも、監督のタイラー・スピンデルは同じくデヴィッド・スペード出演の『ファーザー・オブ・ザ・イヤー』でサンドラー映画の監督と脚本をしています。

出演者にもサンドラー・ファミリー勢ぞろいと言ったところです。

物語の内容ですが、これがまた下らないんですが、こちらの思った通りのハートフルな展開です。

会話の内容は、本当にお下劣そのもの。

主演のティムを演じるデヴィッド・スペードは、理想の運命の女性と間違えて、出会った瞬間から悪夢を見ているかのようなお下劣ぶっ飛び女性のミッシーを間違って社員旅行に誘うことから始まります。

そんなミッシーは、色々しでかして、しでかして、

そして、またしでかしてしまいますが、

そんな当のミッシーは、そんな事お構いなし。

生きたいように行動しまくります。

巻き込まれて、大迷惑だったはずのティムが、彼女のハチャメチャななかにある真実の愛と、意図に目覚め・・・・

なんてことはないのですが、

単にティムが、イカレ女の取った行動によって、

どんどん変わる景色に魅力を感じミッシーに自分から最後にはアタックいていく感じですね。

ちょっと、おデブとイカレ女と、視点の違いはありますが、『愛しのローズマリー』のような展開ですね。ジャック・ブラックがグウィネス・パルトロー に惚れていくのと似ています。

ただ、ローズマリーは性格がよかったのですが、このミッシーはどう見てもいいところがない。

ただの大迷惑女なので、ティムは本当に思い通り生きる楽しさに目覚めたのでしょうね。

お約束のコメディ仕立てのオンパレードですが、一瞬映像のクオリティーに驚かされたのが

サメのシーンです

ケージに入ってシャーク・ウオッチングしようとするティムと社長に

ミッシ-が、会場からゲロ吐いて、生き餌ばらまきまくってことでシャークが襲ってきます。結構いいシーンに仕上がってましたね。本場のシャーク映画に近いくらい臨場感あり。

イカレ女のミッシーはローレン・ラプカス

劇中でミッシーを演じたのは、ローレン・ラプカス!イカレ?いかした女性役が見事にはまっています。コメディアンとして活躍もしていますが、様々なタイプの映画に出演する女優さんです。『ジェラシック・ワールド』にも出演していました、あの逃げ出すときにキスを拒否して「実は彼氏いるの」くらい、おどおどしている風に見える彼女です。

その他にもポッドキャストでパーソナリティーをする等の一面を持ち合わせています。

彼女の今回の、ミッシーをみて最初に感じるのは、

うざーーーー

こんなのいたら、無理げ~

しか思い浮かばないくらい、厳しい女性ですね。

映画で思い出したのは、女性の顔で『Mrビーン』、性格が『Mrダマー』といったところですね。

いや、この表現ぴったりくる。

まあ、ティムの気持ちがわからなくもないのは、退屈はしないでしょうね。そばにこういう人がいたら。

そんな、ローレン・ラプカスも、アダム・サンドラー ファミリーでしょう。そして、Netflixでも活躍し始めているので、今後が楽しみです。

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』がまさにぴったりなので、エド・ヘルムスなんかと是非絡んでほしい欲望があったりします。

主演のデヴィッド・スペードは安定のすかした演技!

伝説の『サタデー・ナイト・ライブ』出身のデヴィッド・スペード、

そんな、すかした演技で済むわけないじゃないですか。基本コメディアンなのですが、本作では実になよっとしたタイプの演技になっています。

アダム・サンドラー一家ですしね、

この、まじめ顔の裏にとか考えると結構面白くなっちゃいます。

その他の俳優たち

ティムの相棒として、ネイトがいい味出しています。ネイトを演じるのはニック・スウォードソンといって同じくアダム・サンドラー一家で、アダム・サンドラー自身の作品で演じる相棒的な存在と同じような役回りで出演しています。

役回りで言うと、なんでティムの個人情報が筒抜けなのは、ちょっと気を付けたくなりましたね。こういうやついると確かにハッキングされまっくちゃうな―

それから、アダム・サンドラーの奥さんの、ジャッキー・サンドラーもライバルの「バラクーダ」役で出ていましたね。この辺の配役が茶目っ気あって面白いですね。

「バラクーダ」という表現も、”凶暴”ってのを指していますから、映画でも私生活でも共謀と言うことを言いたいのでしょうね。

使えない給仕役スチュアートで、アダム・サンドラーの甥のジャレッド・サンドラーも参加していました。

まさに、家族で作り上げている映画ですね。

ドラマ『LOST』で、でぶっちょ役のヒューゴやっていた、ホルヘ・ガルシアが出てましたね。

飛行機の中で、デヴィッド・スペードに口臭を吹きかける、あの隣のシートの人です。

ああいう、赤の他人にするようなことなのかな?英語圏では割と良くあることなのかコメディなのか・・

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海外の評価 2020/04時点

評価は、批評家・視聴者ともに評価されてませんね。

予想通りです。お下劣系は低くなりがちですね。

imdbイメージ画像
Metascore
(批評家)
37
User rating5.7/10
ROTTENTOMATOイメージ画像
TOMATOMETTER
(批評家)
23
Audience60

映画の感想まとめ

本当に子供とは見れない映像なのですが、

不思議と、ま素のままのミッシーを愛したくなりますね。

最後にわ

面白いことですが、映画観終わると愛着がわいています。

今後も、女優さんのローレン・ラプカス要チェックです!

✔アダム・サンドラーは外せない!
✔ミスタービーンは大好き
✔ハチャメチャ騒動のコメディは好き!

こんな人ならこの映画おすすめで、好きだと思います。

独善的評価[5段階]としては
 映像・音楽      4
 キャスト       4
 ストーリー構成    3
 初見で読み取れない謎 4