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『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』隠れた名作!恋愛小説家のリアル冒険:動画配信・映画感想あらすじ考察

映画『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』はキャスリン・ターナーとマイケル・ダグラスによるラブコメ冒険活劇映画!平凡なロマンス小説家ジョーンは、自分が書く小説とは一味違うリアルな冒険に巻き込まれていく・・

80年代にはやった、この手の冒険映画の中では若干色物のイメージが強い作品です

まあ、色物ってのは、色々な意味がありますが、

ストーリーが、ラブコメ要素が強く

「ロマンス小説家ジョーンは、姉を助けるため南米のコロンビアのカルタヘナに向かいます。そこでジョーンが助けを求めた男は、自身が描く小説に登場する紳士的なヒーローとは程遠い人物だった・・」

的な、小説家が小説みたいな冒険&恋愛をするって展開です

『ロマンシング・ストーン』は冒険映画の金字塔『インディ・ジョーンズ』に隠れイマイチ印象が薄いようですが、『ロマンシング・ストーン』ではラブコメ要素が冴えわたっており、定番の冒険映画とは一線を画しています。

ラストは、冒険映画お決まりのハッピーエンドとは一味違った小粋なパッピーエンドとなっています

続編まで作られた本作は、なかなかのおすすめです

のおすすめ(5点満点)

感想中心となります

それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレあり

ロマンス小説家ジョーンは、美男美女とのロマンスと冒険を組み合わせた小説で人気を得ているが
ジョーンのプライベートは、自身が描く小説とは違い地味な日々を送っていた。そんなある日、誘拐された姉を助けるためにジョーンは、送られてきた秘宝の在処を示した地図を手にコロンビアのカルタヘナへ向かうことになる

遠い異国の地コロンビアで途方に暮れているジョーンは、同じアメリカ人で現地に詳しそうなジャックにカルタヘナまでのガイドを頼むことになる。金銭を要求してきたジャックにジョーンは嫌悪感を抱いたが、仕方なくお金でジャックを雇うことにして、先を急ぐ!

ジョーンの姉を誘拐犯一味のラルフとジョーン達は行き違いになり、ラルフは彼女を追いかけることになる。秘宝の在処を示した地図を狙っている一味が他にもあらわれ、二人は軍の高官ゾロが率いる部隊にまで追われる。

ジョーンとジャックの逃亡は困難だらけ、口喧嘩をしながらもどことなくお互いを気にし始め、障害を乗り越えた二人は互いに好意を抱き始めることになる。人質交渉の優位にするためジャックはジョーンに、一足先に秘宝を手に入れるべきだと提案する。秘宝を手に入れたものの、ラルフとゾロの部隊に追われ、秘宝はジャックが手にしたままで二人は離れ離れになってしまう

待ち合わせ場所にはジャックは戻っておらず、ジョーンはジャックが秘宝を持ち逃げしたと勘違いするが、ジョーンはそれを隠し誘拐された姉との交換場所へ向かう。地図を手に入れた誘拐犯はあっさりと姉を解放するが、そこへジャックとラルフを捕らえたゾロの部隊が乱入してくる。ゾロに拷問されたラルフにより、秘宝は既に持ち出されていたのだった。
ゾロにジョーンを殺すと脅されたジャックは、仕方なく秘宝を渡してしまう。秘宝の美しさ魅入っていたゾロは、突如現れたワニに襲われ秘宝を手にした自身の腕ごと飲み込まれてしまう。その隙を付いてジャックが反撃し、銃撃戦が始まる。ジャックは秘宝を飲み込んだワニを追いかけようとするが、ソロに追い詰められているジョーンを助けるため秘宝を諦めジョーンを助けに向かう。ジョーンがゾロに反撃しワニ専用の檻に突き落とされ、ジョーンは助かる。ジャックは無事だったジョーンに安堵するが、警察の登場で身に覚えがありまくる、ジャックは離れがたい気持ちを抑えジョーンの前から去っていく

一方、ラルフは仲間に見捨てられ警察に御用となる。帰国したジョーンは、今回の出来事をモチーフにした本を書きあげます。読んだ編集長は大満足!ワニを追ったジャックの行方が気になるが、そんな編集長にジョーンは、曖昧な答え方をする。コロンビアの冒険からいつもの日常に戻っていたジョーンは、一隻のクルーザーを目にする。なんとクルーザーにはワニ皮のブーツを履いたジャックいて、笑顔のジョーンに手を差し伸べる。
秘宝を飲み込んだワニを捕まえたジャックは秘宝を手に入れ、ジョーンを迎えに来たのだった
今、二人のハッピーエンドの続きが始まる

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本ページの情報は2021年11月時点のものです。
最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。

映画情報&キャスト

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『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(字幕版)1984年 アメリカ
【原題】Romancing the Stone
【監督】ロバート・ゼメキス
【脚本】ダイアン・トーマス
【制作】マイケル・ダグラス
【出演者】
ジョーン・ワイルダー(キャスリーン・ターナー)
:プライベートは地味なロマンス小説家
ジャック・コルトン(マイケル・ダグラス)
:一攫千金を当てようとしているトレジャーハンター
ラルフ(ダニー・デヴィート)
:ジョーンの姉を誘拐した犯人の一味

超感想中心の評価考察・レビュー

ロバート・ゼメキス監督 BTTFの原点

さすが、ロバート・ゼメキス!

このワクワクする感じは、カテゴリーこそ違えど人の心を掴むのが本当に上手い演出が多いです

鉄板の、おいおいっていうような、コメディ的なストーリー展開は、まさにBTTD「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に通じるところがありますね。

間違いなく

まあ、それもそのはず、音楽はロバート・ゼメキスのファミリーでタッグをよく組むアラン・シルヴェストリと組んでいます。アランは「アベンジャーズ エンドゲーム」でも好評価をを得ている音楽家です

本作以後、「BTTF」はもとより、ロバート・ゼメキスとその関係は続いていきます

こういうハリウッドでの、シナジー効果は凄いものです

ロバート・ゼメキスは、CG/VFXをもの凄く多用して、映画を構成するくせに、

あとから、完全版だとか修正版を出すことをめっちゃ拒否することで有名な監督です

皮肉ですけどね。

本作は、冒険活劇として手を入れること無く、いつの時代見ても楽しめる構成です

この時代はやった、同類の映画よりも好きですね。「キング・ソロモンの秘宝」とか・・

意外性、それがラブコメ展開の条件さ

意外性の行動を主人公達がとるのが、ラブコメの条件

そういうのを地でやってくれます。

『ロマンシング・ストーン』は、ロマンス小説家ジョーンが書いているロマンス小説の定番をことごとく裏切っているのが笑えます。

ジョーンが描く小説では理想的なヒーローがヒロインを助けていますが、ジョーンが行動することとなったジャックは理想とは真逆のヒーローとなっておりロマンス小説の設定を逆手に取っていると言えるでしょう。

壁ドンやお姫様抱っこ、頭ポンポンはありませんが、

ジャックは人間味あふれたヒーローであると言えるでしょう。

ジョーンは美男美女のロマンス小説を書いているのに、当の本人は地味な女性です。物語が進むにつれ地味なヒロインが美しくなっていくのは定番ですが、ジョーンはメイクやファッションに頼ることなく、ジャングルでの大冒険で泥まみれになっていくうちに美しくなっていきます。なかなか面白いアプローチだと言えます。

クライマックでヒーローがヒロインを助けるのは定番ですが、ジャックはジョーンに危機が迫っているのに秘宝を飲み込んだワニを追っており、ジョーンか秘宝か悩んでしまいます。ヒーローがヒロインを助けるのに躊躇しているのはもってのほかですが、コメディタッチに描かれているこの場面は呆れながらも笑わせてくれます。

無責任ヒーローであるジャックに対しジョーンは、ジャックが助けに来る前に独りで敵に反撃し倒してしまっていることから、自身が小説で描いているような美しく勇ましいヒロインとなり誰もが振り返るような女性に変貌しています。

『ロマンシング・ストーン』ではステレオタイプの美男美女は描かず、ロマンスの定番を小気味よく崩しながらも、抑えるところはしっかりと抑えた隠れ秀作であると言えるでしょう。

物語が進むにつれ美しくなっていくヒロイン演じたキャスリーン・ターナー

何か垢抜けないジョーンを演じる、キャスリン・ターナー

『ロマンシング・ストーン』はゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)で作品受賞しており、キャスリーン・ターナーは(ミュージカル・コメディ部門)で主演女優賞しています。

80年代のロマコメ女王の誕生かと思いきや、『白いドレスの女』(1981年)では『ロマンシング・ストーン』のジョーンとは真逆の映画史に残る魔性の女を演じております。

個人的には、ニコラス・ケイジと共演した、ペギースーが好きですかね

無責任ヒーローを演じたマイケル・ダグラス

色男なマイケル・ダグラスの意外な一面を見せてくれた

本作では、ワイルドなマイケル・ダグラス!

これが前面に出ていますよね

親が俳優で子供が同じ道を選択すると二世俳優というレッテルが張られがちですが、名優カーク・ダグラスの息子マイケル・ダグラスは俳優だけでなくプロデューサーとしても評価されています。

『ロマンシング・ストーン』での俳優兼プロデューサーとして参加しています。映画に詳しくなくても、MCUシリーズ『アントマン』のピム博士役の人だと言えばピンとくるかもしれません。

名優の一人です

憎めない悪党を演じたダニー・デヴィート

ダニー・デヴィートは、テンパりコメディの憎めないやつ

ってキャラ設定が本当にニアますね。

『ロマンシング・ストーン』の以外にもアーノルド・シュワルツェネッガーと共演した

『ツインズ』(1988年)『ジュニア』(1994年)

そして、最近ではドゥエイン・ジョンソンの『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019年)などコメディ映画のイメージが強いのですが『バッドマン リターンズ』(1992年)ではぶっ飛んだヴィランを演じています。

なんだか、あれですね。筋肉が好きなんすね

ダニー・デヴィ―トもマイケル・ダグラスと同じく俳優兼プロデューサーとして評価されているだけでなく、監督としても評価されています。

映画の感想まとめ

『ロマンシング・ストーン』のヒットで1985年には、

キャスリーン・ターナー+マイケル・ダグラス+ダニー・デヴィート出演の『ロマンシング・ストーン』の続編『ナイルの宝石』が公開されています。

第3弾は制作されなかったものの

ダニー・デヴィ―ト監督『ローズ家の戦争』では、キャスリーン・ターナーとマイケル・ダグラスが離婚に突き進んでいく夫婦の姿をユーモアたっぷりに演じています!

こういう、繋がりの映画シリーズ

好きです

古い映画ですが、自信を持って進められます

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