『龍が如く 劇場版』ゲームの世界観にツボる:動画配信・映画感想あらすじ考察
映画『龍が如く 劇場版』は2007年に映画化された、ゲーム発の日本の極道仁侠映画!監督にはホラー映画で有名な三池崇史監督を迎えて、豪華キャストでゲームの世界を実写映像化!
きっと、パッケージぐらいは見たことのあるプレステの有名ゲーム
そう、GTAなど海外のゲーム的な要素だけでなく、ストーリー性がとに書く秀逸でシリーズを経るごとに面白みが増す、日本発のヤクザ・極道を題材にしたゲーム『龍が如く』
その、世界観を作り出した実写映像化の映画が本作
『龍が如く 劇場版』だ
PlayStation 2用ゲーム『龍が如く』から、映画業界のビックネーム!
ホラーの巨匠、『着信アリ』『妖怪大戦争』などを手掛けた映画監督:三池崇史が実写映像化した作品色々な意味で、話題をさらった本作
色々な意味で期待が満々だ
まあ、世界観がおかしいとかいう人もいるkもしれないが、
ゲームをして、下準備してから本作を楽しむと盛り上がることこの上ない
そんな作品で、作は勧めです
☆4のおすすめ(5点満点)
感想中心となります
それでは見ていきましょう
あらすじ ネタバレなし
かつては「堂島の龍」と呼ばれていた伝説の極道・桐生和馬(北村一輝)が10年の刑期を終え出所した
そして東京:神室町に戻って来た
神室町では「100億円事件」で極道同士の争奪戦が幕を開けるのだった、その影響で、神室町では銀行強盗など、数々の事件が起こり始めていた。桐生は、その中で母親を探す少女・澤村遥(夏緒)と出会い、母親探しを手伝う為に一緒に行動するようになるが、
運命は、彼らを次第に争奪戦に巻き込んでいく・・
映画情報&キャスト
『龍が如く 劇場版』/2007年3月3日 日本
【監督】三池崇史
【脚本】十川誠志
【音楽】遠藤浩二
【エグゼクティブプロデューサー】名越稔洋、梅村宗宏
【メイキング監督・撮影】市野龍一
【編集】島村泰司
【助監督】加藤文明
【CG】オー・エル・エム
【プロデューサー】土川勉、前田茂司
【エンディング】クレイジーケンバンド「12月17日」
【挿入歌】クレイジーケンバンド「黒い傷跡のブルース」「ハマのアンバサダー」
【キャスト】
・桐生一馬(北村一輝)
・真島吾朗(岸谷五朗)
・悟(塩谷瞬)
・唯(サエコ)
・澤村遥(夏緒)
・一輝(加藤晴彦)
・澤村由美/美月(高岡早紀)
・野口刑事(哀川翔)
・朴(コン・ユ)
・伊達真(松重豊)
・理髪店店主(田口トモロヲ)
・錦山彰(真木蔵人)
・武器屋(荒川良々)
・今西(遠藤憲一)
・中西(ムロツヨシ)
・神宮京平(名越稔洋)
・風間新太郎(塩見三省)
超感想中心の評価考察・レビュー
北村一輝のヤクザ感が冴える!
主人公を演じた北村一輝が、まあ冴えてますよ
ゲーム版と映画版の主人公:桐生一馬を比べると、ビジュアルがちと違う
さすれども、俳優が凄い
演じた北村一輝は本当にカッコよかった。北村一輝は、ヤクザ役やホスト役が本当に良く似合うと思い、生まれながらにしてクズ的な演技や、カッコいい任侠でもはまる
稀な人物ですな
今回はアクションシーンが多く、彼自身も大変だったとか・・・
ドンキホーテ店内でのアクションシーンでは、ゲームの中で雑魚キャラが一斉にかかってくるシーンでもあるので、何人がかりで襲ってきても、桐生は一気に倒していきます。
そりゃあゲーム同様ですね。スーツ姿で戦うので動きにくく、パンチや蹴りが大変そうに見えました。しかし、その戦う姿には、ゲームの主人公と違い、色気がプラスされ、更にかっこよかった
まあ、泥臭くない、ヤクザ!
楽しめますわ
クオリティ高し!岸谷五郎のゲーム再現率
岸谷五郎が演じる、真島吾朗
これが、北村一輝の気流と比較しても、さらに飛びぬけてゲームからそのまま出てきた様なビジュアルで、再現率がめっちゃ高い
そして演技が、真島の兄さんそのもの
そんなんだったのから驚きましたわ!
「パワハラ」を超えている真島を見て、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨を思い出した。無惨が下弦の鬼たちを集めた会議があったが、巷では「パワハラ会議」と言われ、下弦の鬼は散々な目にあっていたのを思い出す。
それくらい真島の下っ端も散々な目にあっていた。しかも、真島の兄さんは人間である(笑
抗争で勝利を収め、道に唾を吐きかける下っ端に「道に唾吐いたら~いかんやろぉ~」とバットで頭を一撃。(多分気絶したかお亡くなりになったか…)「道路は綺麗にしんとなぁ。…なぁ?」的な事を下っ端たちに言うが、道の周りは抗争で倒れた「血だらけのヤクザだらけ」という描写になっていて言葉を無くす・・
他にも、真島と桐生の戦いが熱い!
ラスボス・風間との戦いより、真島との戦いが凄く印象に残っています。
真島を演じた岸谷五郎は、ゲームと同じように「無茶苦茶で、無敵」と思わせる真島を見事に表現してくれたと思います!
これか、これが
ゲームの再現率高くクオリティが凄い
ツボりましたよ
ゲームでは出てこなかった、悟と唯
こちらは、オリジナルキャラの、悟と唯
コンビニで働いている悟。そしてその彼女の唯。
唯はドンキホーテで桐生が暴れている隙を狙い、レジのお金を盗む事から始まり、だんだんエスカレートしていきます。その後、悟を無理やり誘い、一緒に宝石強盗をしてしまうことに
最終的には盗んだお金でピストルを買い、「銀行強盗をしよう」と目論見ます。付き合わされている悟が少し哀れに見える。この2人はバカップルで、ストーリー的に「いらないなぁ。」と感じますが
まあ、こういうキャラも全体の引き締めには銃なわけで。。。
このゲームを知らない人の為、映画に入りやすいように作ったキャラかもしれないので、、、
抗争の裏で「こんな小さな事件も影響されている」事を表したかったのかななんと思いつつ・・
でも、ゲームファンとしては
やっぱり
「いらんなぁ・・・」
映画の感想まとめ
ゲームの内容を知っている人には、この映画にすんなり入っていけると思いますが、ゲームを知らない人は内容が分かるのだろうか?
そんな映画のテイスト
まあ、ゲームプレイヤー前提の映画でもいいでしょう
しかし、ゲームをプレイしたことがある人は、ゲームに出てくる設定、アイテム等があるので楽しめるとことは多々ある。真島の武器がゲームと同様「金属バット」だったので、変更されてなくて良かったし、反面、現実では、あり得ない戦い方が表現していて、そういう意味でのリアリティは求めないほうが良い
まあ、あれはあれで白かったと思いますがね
そして、この映画のキャストで、韓国人の「朴」という人物。
彼を演じたのが、ヨン・ユと言う韓国人の俳優さんで、この人は、韓国ドラマ「トッケビ」の主人公:トッケビ役の俳優さんで世界で、最近では『感染列島 ファイナルエキスプレス』なんかは超有名w
この映画は、トッケビのドラマが放送された時より昔なので、コン・ユが凄く若くて、全然気が付きませんでしたが改めて見ると、確かにコン・ユ
気になる方は見てみてもいいかもしれない。
総じて、面白いので、
めっちゃおすすめです
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