海外ドラマ第1話即決感想『メシア』謎の救世主に俺は騙されるのか、いつ面白くなるのか
第1話で即決感想シリーズ2話目続けてみたら面白い認定!『メシア』は、Netflix配信の2020年シーズン1を開始した海外ドラマ、政治・宗教ドラマで、中東である男が現代のメシア(救世主)として突如現れて民を先導しはじめる。そこに政治や国間の争いの絶えない中東問題を絡めた話題の問題作
ルールは、第1話を見てそこまでの評価感想!
面白くなり続きを見たら高評価!逆にあまり続きを見たくないと見限ったやつは、当然ながら低評価の論調になります。第一話の超あらすじを追っていく形で紹介+感想を書いていく
海外ドラマ第1話即決感想 ショートコラム
『メシア』は、原作・制作:マイケル・ペトローニによって提供される話題に問題作だ。
あまり宗教関連は積極的に扱わないし特に中東関連の問題を扱わないアメリカでも本作は話題になるだろう。
マイケル・ペトローニは脚本家上がるで監督作品はあまり多くない。
『ザ・ライト エクソシストの真実』『ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島』で脚本をして、エイドリアン・ブロディ主演の『心霊ドクターと消された記憶』で制作・脚本・監督をしている。
これまで手掛けた作品をみると、霊とか神、悪魔+ファンタジーに造詣のある人物と思われる。
主な出演者としては、ミシェル・モナハン、メディ・デビ、ジョン・オーティスが名前を連ねる。
ミシェル・モナハンと言えば、『ミッションインポッシブル』シリーズでトム・ハンクスの最愛の妻を演じたり、『イーグル・アイ』でAIに追われる女性を演じ、比較的アクション職の強いイメージ。
本作でもCIAの腕利きを演じる
そしてメシア役アル・マスィーフを演じるのがメディ・デビ
アル・マスィーフは終始、怪しい予言の男としてドラマの中で明確な答えのない謎の存在だ
演じている、メディ・デビはベルギーの俳優兼演劇監督をしている俳優さんだ。『TYRANT タイラント独裁国家』なんかにも出演している。
牧師役はジョン・オーティスが演じている。彼は『世界にひとつのプレイブック』でロニー、Netflixでは怪しい『ホース・ガール』のロンを演じてた。
エピソード1としては、シリア首都ダマスカスでISIL(イスラム過激派)から民衆を救うために一人の男が叫んでいる。その男がアル・マスィーフ救世主とあがめられ始めた男だ。その男が説教するとなぜか、砂嵐が街を襲いダマスカスの危機を救った。
それらの行動をCIAのエヴァが見逃さずに監視の目を強めるようになる。アル・マスィーフは民衆を引き連れてシリア国境を目指し、CIAは益々監視を強めることになる・・男の目的はなんなのか・・
謎でもっていくタイプのドラマで、連続的に見ていかないと内容の把握は厳しいと思われる。
正直、第1話で個人的には疲れてしまい、何がテーマなのか何がしたいのかもよくわからず。
エピソード2には進まなかった。
この手のドラマや映画は、見る人をかなり選ぶと思われる。
なんかキリスト教を扱うほかの映画やドラマと違い、現代版にしているので話がストレートに入ってこない。
最初から目的の提示がないので長期戦で見る覚悟がないと、1話で面白さが回収できない
すっごい暇の時には見てもいいかもしれないが、
少なくともエピソード1では、あまり興味がわかず、この企画で残念ながら初の1話終わり。
エピソード2からしり上がりに面白くなる可能性もあるが、保証はできない!
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