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『着信アリ』ザ・メディアホラーつながる・いつでも・誰とでも・こんな恐怖のサービスはご勘弁:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

2021-03-17

映画『着信アリ』は、携帯電話の特徴を恐怖へ変換させたアイデアホラー!原作はあの秋元康のホラー小説が原作とだけあり、ストーリー仕立ては流石の一言。今となってはスマフォが主流でありフィーチャーフォンは古いメディアとなったが、このアイデアは最高です

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

最近あまり外に出ないため、気温の変化に鈍感になってしまっているが、コロナ渦の中昔の映画を観なおすことも増えてきた。花粉が飛び、暖かく過ごしやすい気温になりつつあることを実感し、世のなか明るいニュースも増えつつある、今日この頃(2021年春)暗いホラーを見返してみたりなったりする

暖かなるとなぜか薄れていくのが恐怖心。(自分だけ?)というわけで、今回は現代人に必要不可欠なツールとなった携帯電話を介したホラー映画『着信アリ』を紹介したい。

若者達の間で、留守番電話に自分の断末魔が入ったメッセージが届くという噂が流行っていた。そのメッセージは未来の自分の電話番号から発信されているため、電話がかかってくることは死の宣告を受けるのに等しいことであった。主人公由美の友人の1人が死のメッセージを受け取り、それをきっかけに由美は呪いの連鎖に巻き込まれていく・・・

多分映画を観た後に、自分自身の携帯番号を着信拒否にした人も多いはず!それくらい携帯が普及した現代人にとっては革新的なホラー映画だったのではないだろうか。

携帯電話でなくとも構成は出来るだろうが、やはり携帯電話ならではの、いつでも・どこでも・誰とでも(まあちょっと違うけど)を、体現するサービスの恐怖化!

かつて呪いのビデオを通じてテレビ画面から這い出てくる大御所さんがいらっしゃいましたが、驕る平家は久しからずと言った感じでDVDやNetflixなどの動画配信サービスの発達によって存在感がかなり薄くなってしまった。それでも金字塔的作品には違いないが・・

まぁそういった意味では『着信アリ』に出てくるお化けはうまくIT化の流れに対応できた人なんでしょう

今はスマホ使う人が多いから呪いのアプリとか配信し始めるのかな?とかいろいろ妄想は膨らむが、本題に戻ると留守番電話というサービスを介した呪いの設定は革新的だったし、留守番電話に残っているのはあくまで断末魔なため、どんな死に方なのかは謎!というところが恐怖心を大きくする点は観ていて面白かった。

こういう展開は、過去のアナログな時代にもあった。まさに”不幸の手紙”現代版

主人公由美を演じる柴咲コウが信じられないくらい美人な上に結構呪いを解こうとアクティブな活躍をしてくれる。呪いの元凶って携帯っしょ?機種変して番号も変えちゃおーよ!的な行動から、呪いの根幹を解決するためにあきらかにヤバいでしょという場所に単独で乗り込んだする。まぁ当然のごとく携帯変えたくらいで呪いを無くすことはできないし、由美の友人に至っては、呪いを解くためにテレビ局とタッグを組んで、うさんくさい霊媒師に除霊を依頼するのだが除霊に失敗して霊媒師は吹っ飛んだあげく由美の友人は作中おそらく一番痛い死に方をしたんじゃないかと思う。(霊媒師に邪魔されたお化けがムカついたのかな?)

そういった意味では、呪いなどが本当に現実世界で自分の身にふりかかってしまった時にやってみると思われること(電源切る、携帯捨てる、霊能力者探すとか)を全て実践してことごとくダメになっていくという過程が描かれている点も面白かった点として挙げられる。

まぁ唯一納得できないのは、『着信アリ』なは限った話ではなく日本のホラー映画の主人公全般に言えることだが、明らかにやばい廃墟や呪いの発生源に1人、ないしは少人数で行くこと。極秘任務を命じられた特殊部隊じゃないんだからさ!もっとメンツあつめて準備していけよ!とか思ったりするのだが、勇猛果敢なのかバカなのかわからないが自らフラグを建設される方が圧倒的に多い。そして準備不足のせいで、問題解決にやたらタイムリミットギリギリになったり解決したようでできてなくて後日命を失ったりするというパターンである。

『着信アリ』だけじゃなく、テレビからでてくるあの人とか、白塗りの呻き声あげるあの人までこんだけホラー映画あるんだからさ・・・そろそろ学ぼうぜ、と映画の中の主人公たちに叫びたくなる・・・

総じていえば携帯を介したホラーという設定は面白いし、視聴者が思いつくであろう呪いへの対抗策を示している点も高評価。(全部失敗するけど)
主演の柴咲コウは文句なしに美人だし、観るに値する作品なのではないだろうか。

余談だが、ビデオデッキを持ってる人の方が少なくなったのでは?と思える昨今、『リング』の呪いのビデオが届いてもピンとこないのと同じように、今後携帯がどんどん進化していった将来、ガラケーとか全く知らない年代の人がこの映画を観たら怖いとか感じるのかな?と気になったりする次第である。

― hogeru -

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