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『A.I.』愛を知るAI少年から学ぶ人間の身勝手さ!これぞ純愛:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

2021-04-03

映画『A.I.』2001年のアメリカ映画でスタンリー・キューブリックの構想ながらスティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを取ったことでも有名な一作1『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメントの切ない演技で愛を知ろう

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

最近とある動画配信サイトで、ペットを飼わない人が理由を説明していた。てっきりマンションがペットNGだったりするのかなと思っていたが、その人は幼少期に犬を飼っていたようで、飼い犬が寿命で天国に旅立った時すごく落ち込んだそうだ。

その時の気持ちを忘れていないので、もうペットを飼わないとい言っていた。確かにペットロスという言葉があるように、長年連れ添ってきた家族の一員を失うのは辛いと思う。

それを解決するためなのかもしれないが、アイボやファービーなどのペットのようなおもちゃやロボットも開発されているが、まだまだ一般には普及していないなぁと思う今日この頃。そういう意味ではドラえもんが家族にいるのび太は羨ましいなぁと思う次第である、ただ今回紹介したい映画「AI」は、ペットの話ではない。

事情があって子供ができない夫婦に対して作られた人工知能をもった男の子のロボットの話だ。ロボットだからと舐めてかかっていたら、結構感動してしまったため改めて紹介したいと考えた次第である。

物語はロボットが社会の一部として受け入れたれた近未来の世界の話である。アレン夫妻は、病気のために冷凍睡眠状態の息子のいない生活の空白を埋めるために、愛を理解できる子供型ロボットであるデイビットを家に連れて帰る。妻のモニカは、ロボットに息子の代わりなんかできないと最初はデイビットを冷たく突き放すが、次第にデイビットを息子のように愛し始める。
家族団欒の時間を過ごすデイビットだったが、アレン夫妻の息子であるマーティンが病気から回復し、家に帰ってきた時からデイビットの幸せは徐々に変わり始める・・・

とりあえずアレン夫妻身勝手すぎる。

終始アレン夫妻(特に妻のモニカ)に対してのイラつきが収まらなかった。デイビットはロボットといえど、人工知能が組み込まれているため、人格に近いものが存在しており、それを自分の都合で勝手に可愛がったり捨てたりとなんて身勝手なやつなんだと思ってしまった。

病気から回復したマーティンはマーティンで、デイビットがご飯を食べれないことを辛かったりして、いじめっ子感が半端ない。とまぁこんな感じで、終始デイビットに感情移入をしてしまった次第だ。

唯一の救いはデイビッドに友達のテディ(熊のぬいぐるみのロボット。クリスマスの奇跡から生まれた、屋上からランニングしてるやつにりんごを投げつけるアイツではない。)がいたこと。彼が終始デイビットの隣にいてくれたことがまだ、アレン夫妻への怒りを抑えてくれた感じだ。

スペインの映画で『EVA』ってのも限りなく人間に近いアンドロイドが主役だったけど、ここまではひどくなかった。一方で、性悪AIだったのは『her/世界でひとつの彼女』かなぁ・・スカーレット・ヨハンソンの声は好きだったけどね

物語の終盤から、モニカはデイビッドを捨てちゃったため、デイビットはモニカを探すために一生懸命行動をするのだが、ロボットコロシアム(コロシアムというか、ロボットを痛めつけるだけの場所)に巻き込まれてしまったりと波乱万丈すぎるだろ!

という冒険をする。でも、ジョーっていうロボットが助けてくれたおかげで、最後海の底で、願いを叶えるブルーフェアリーの像に会うことができたんだけどね。海のそこに沈むブルーフェアリーの銅像(実際は海の底に沈んだ昔のアトラクションかなんかの銅像だと思われる。)に、「ママに会わせて。」と願いをし続けるデイビットは涙なしには見れなかった。

まるで、マルコだなぁと思いつつ

終始、ロボットの方が、人間よりも大事なことを考えながらアクションを起こしている映画だった。

 エンディングでは人類が滅びてしまい、地球にきた宇宙人(それにしても新しい形の宇宙人だった。人差し指で交信ができるアイツとか、戦闘に取り憑かれているドレッドヘアのような風貌ではなく、シルバーサーファーみたいなやつだった。)が、海底で電池が切れているデイビットを発見し、デイビットのメモリーを解析。一日という期間限定で母に会わせてあげるという粋な計らいをした上で、デイビットは本当の眠りについた。いやー眠りにつくデイビットを見守る熊のテディがいいナレーションしてましたな!

そして正体は全くわからんが、あの宇宙人はハートフルだった。

感動系の映画かと思いきや、

どちらかというと人間の身勝手に振り回されたデイビットの悲しい生涯を描いた作品という方が正しい。多分泣くのは確実なので、泣いてスッキリしたい人には是非とも見て欲しいし作品だ。

余談だがそもそも世界観の設定で、環境破壊が進んでしまったため、子供の数が制限されているという世界が舞台だったと思うのだが、おそらくデイビットを一人作る方が、コストパフォーマンス悪いんじゃね?とか無粋なことを考えてしまった。まぁでもあんなバンバンロボット作れるなら、子供の方が人類にとって絶対いいだろ!というツッコミは、デイビットの悲しい生涯を前にあまり言わない方がいいと思った今日この頃。

― hogeru -

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