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『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』追いかけっこしましょ!名俳優の騙し合い:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

2021-05-23

映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は2002年のアメリカ映画、クライムコメディ映画とでもいおうかテンポの良い娯楽作品ですが、実は原作が稀代の詐欺師の自叙伝からなる、なんとも憎めない実話!詐欺師を憎めないというのも何なんですが、それは見てからのお楽しみ

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

漫画でも『カラダ探し』なるホラーにはまってしまい、何故かホラーのリングのループからぬけだせないきょうこのごろ・・・ちょっと最近女子高生がバラバラになったり、人が飛び降りたりするような映画を見まくったがゆえに、人が死んだり、見終わった後に暗くならない映画を見たくなった。

と言いつつもなぜかコメディにはいかず、今回ご紹介するのは

「キャッチミー・イフユーキャン」だ。まぁ暗い映画ではないけどさ・・・一応詐欺師の話だからね

でも、誰かが傷つくわけではなく、『オーシャンズ・イレブン』的な感じの映画という触れ込みを信じて見てみたのだ。まぁトム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオが主演なので、間違いなくハズレではない!

ディカプリオ、レオ様は単なる端正なマスクのアイドルだと思っていたのも束の間、本当にはずれのない出演映画群、本当に演技が上手いってこのなのでしょう。『レヴェナント』、『ディパーテッド』など鬼気迫るものから本作のようなものまで、実に幅広い。トム・ハンクスにしてもそうだ、今の若い人には信じられないだろうけど、当初は『ビック』でコメディアン畑でも十分にいけたはずだ・・・

ちょっと長くなってしまった、それでは早速あらすじを説明しよう。

16歳から詐欺を開始し、世界中で反抗を繰り返した実在の詐欺師、フランク・アバグネイル。今は警察と協力し、詐欺師から一転、逆に詐欺を取り締まる立場になった彼がどのように犯行を重ねていったのかをコミカルに描く半ドキュメンタリー

あらすじには半ドキュメンタリーと書いたが、多分他のサイトとかだとドキュメンタリー映画としては分類されていない気がする。

実在する詐欺師の犯行をコミカルに描いているので、脚色した部分もあるにせよ、ドキュメンタリーなんじゃないの?とか思ったりしたので。あらすじにはそう書かせてもらった次第だ。

映画としてはすごく面白い。ストーリーはあらすじの通りにフランクが詐欺を始めるきっかけから逮捕までが描かれているのだが・・・

悪いことだし真似しちゃいけないのも重々承知しているのだが、

なんかフランクすごいかっこいい(笑。

パイロット、医者、弁護士、最後にトムハンクス演じる刑事に捕まった時は偽札を擦っていたのかなと思うが、ひと昔前にみんなが憧れた職業を一通り詐欺師としてこなしてしまったわけだ。

詐欺なんて悪いやつは・・・と思って見ていたが、詐欺を働くにせよ、事前のしっかりした準備とかは本当に大事なんだなぁとしみじみ感じてしまった笑。最初のパイロットになるための領収書やらなんやらを、きちんと航空会社に潜入して内部事情や制服を調べ(学生を装い社会科見学的な立ち位置で)、おもちゃの飛行機を湯船につけてシールなどをふやかしてネームプレートを作ってみたいな入念な準備によりこなしていったフランクの執念には脱帽するしかなかった。

個人的には、フランクがすごいと思う反面で、銀行の秘密をペラペラしゃべったり、社会科見学と嘘をついて取材にきたフランクに社内情報をペラペラしゃべった航空会社の従業員などのコンプライアンス意識の低さが招いたんじゃないの?とも思ったりしたが、まぁ銀行の窓口の人は置いておいて、航空会社の人は絶対そんなこと考えもしなかったんだろうなぁと思ったりした。

まぁ医者を演じていた時は、さすがに人命に関わることなので、はったりとかしちゃだめだと思っていたが、機転をきかせてそういった場所から脱出するフランクの頭と運のよさには笑ってしまった。

でも最後トムハンクスもびっくりしてたけど、弁護士については、試験の直前にちょこっと勉強したら試験に通過したってカミングアウトしてたので、やはりここまでのレベルで詐欺で成功したフランクは相当賢かったんでしょうな・・・詐欺をする人は頭がいい・・・

総じて言えば、必ず一度は見て欲しい映画。犯罪ものの映画でありながら、詐欺師のフランクをユーモア溢れる描き方をしている一方で、誰かを害したりする描写はないため、家族でも笑いながら見ることができる映画なのではないだろうか。また、詐欺師としてはトップの頭脳を持つフランクを、警察に協力するように要請し、犯罪を取り締まる側に回らせるというオチはアメリカらしさを感じさせてくれるエンディングなのではないだろうか。

余談だが、フランクが医者を演じている時に、一度結婚を機に詐欺師を引退しようとしている描写があった。まぁ悪いことしてるんだから償いなさいよ!という気持ちがありつつも、フランク・・・となんか同情してしまう自分もいたので、フランクという人間が詐欺師だけに止まらない魅力を持っていたんだなぁと感じた今日この頃・・・

― hogeru -

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