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『リング』伝播する恐怖!まさにメディアウイルス:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

映画『リング』1998年のホラー映画で、見ようによっては拡散するメディアの怖さをインターネットの世に先駆けてビデオで実現した妙!原作鈴木光司の名前を世間に知らしめ海外でもリメイクされて主人公で無く呪いのキャラクター”貞子”の名前もすっかり世に定着したた伝説級のジャパニーズホラー!

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

This is Japanese horror! 「きっと、くる~♪」

思わず楽しげに歌いたくなる、宣伝の歌だけど内容はそんな物所ではない、恐怖におののけ~

海外でも人気の高いジャパニーズホラー代表作の一つリング!!呪いの家ではなく呪いのビデを視聴することで繰り広げる呪いの伝播。初めて見た時の衝撃!

これって、家の中にもあるかも…!?となったのは私だけではないはず!

初めて見たのはテレビ版のリングで、主人公が高橋克典(松嶋菜々子の男子版)で繰り広げられる物で、テレビでこんなん放送しちゃダメでしょって思ったくらい怖かった。

たしか原作も男性が主人公だったはず

そして、気がついた。あ、もしかして、今の若い子達ってビデオ知らないって人もいるのではないだろうか?
…色んな意味でそれもホラーだ。そんな衝撃を受けたところで、早速あらすじを紹介していこう

‘呪いのビデオ’と呼ばれるビデオの噂が都市伝説として急速に広まっている中、浅川玲子は噂の呪いのビデオを取材していた。そして玲子は姪っ子が噂の呪いのビデオを見て不可思議な死をとげたこと、呪いのビデオを見たとされる男女が同日の同時刻に亡くなっていることを知り、真相を突き止めようとする中で自身と息子の陽一も呪いのビデオを見てしまい…

という感じでストーリガー進んでいくが、とりあえず怖いのは呪いのビデを生み出した山村貞子の登場シーンや相手を呪い殺すシーン!!

1998年に公開されたものであり当時の画質ということもあり少々画質が粗めになっているが、相手を怖がらせることや恐怖を植え付けることに徹底された恐怖シーンしかないと言っても過言ではない。ビデオ見てすぐの無言電話は夜にかかってきたら怖い…。

映画は終始、何かおかしいような…?雰囲気がものものしいな…?どんよりしているような…?と感じる雰囲気を醸し出しており、なにか来るのでは…と思っているとやっぱりかー!!となる展開が満載。

ビデオを見てしまった玲子は呪いを解くために真相究明をするところなどもあり、ホラー要素ありサスペンスありで展開される。

サスペンスもホラーも好きなわたしにとって見応えのある映画で、昔貞子になにがあったんだろうと気になってしまい怖い気持ちもありながら最後までつい見てしまったものだ。(見終わった後は普通に電話が来ないか怖かったしテレビ画面もトラウマレベルに…)

山村貞子って一体何者でだれなの?と思う人のために簡単に説明すると、山村貞子は過去に伊豆大島に存在していた予知能力者である山村志津子の娘で、念じるだけで人を殺すことができるという超能力を持っていたのだ。貞子は生まれながらにして超能力を持っていたが大人になってからは女優となり劇団に所属するなど美しい女性だった。病気となった父が入院していた病院で、担当医の長尾に強姦されるが貞子の秘密を知ってしまい、貞子を井戸に…

という経緯があり、貞子は井戸から登場するシーンがあるわけだ。

また玲子の姪っ子と友人たちが泊まった伊豆のペンションは以前長尾が勤めていた病院が建っていた跡地に建っていることとペンションの真下に井戸が埋められているという素人が見てもやったらダメだろうという展開が待っている。

はたして玲子や陽一は貞子の呪いを解くことはできるのだろうか。貞子の呪いから逃れるためにはどうすればいいのか。

ワクワクハラハラいっぱいで感情が忙しくなるが、終始怖いという感情は離れることはないと言える一作!!

主人公の玲子演じる松嶋菜々子さんの演技が素晴らしい…。1人の息子を育てるシングルマザー役だが、子供を守る様子が本当に誰の心も打つよね。ただ、元旦那(真田広之)と結局は分かれている物の、めっちゃ仲いいじゃん、この辺は常人には理解出来ないところ

そして山村貞子の白服、黒髪の長髪、テレビからの登場などホラーの代表する容姿とそこからくるの!?というギャップもすごい。なんなら呪怨シリーズであった仏壇から出てきたり布団の中にいたりする俊雄と同じくらいに怖いっす。。

総じて、今見ても色あせない面白さ=恐怖、訳の分からない呪いがドンドン一定方向に集約していく、ストーリーの仕立てが抜群に優秀だ!そしてお決まりの救いの無い終わり方、ジャパニーズホラー!のお手本を完全に作ってしまい、続編まで優秀ときたらお勧めでしょう!監督は「仄暗い水の底から」でメガフォンをとった中田秀夫監督、ということでホラー作品においては怖がらせる演出はもってこいの監督が務めていることもあり、演出や音響もバッチリ!これは、部屋を暗くして、水道の蛇口からピチャピチャ水滴の音がするくらいにして、夜にみてほしい作品さーね

今のこの時代

仮に貞子が現れると、貞子3Dのようなアホらしい展開になるものか?、インターネット、SNS、スマフォなどを中心とした世の中で、メディアを使った爆発的なウイルスの感染速度って、このリングの時代の比じゃあ無いと思う、もっと怖ーい今の時代に合った貞子は、いや貞子的な映画は出てくるのかなー、映画ファンとしては超絶名恐怖を待ちたいと思う!

― hogeru -

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