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『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』半端ない緊張感走るスリル満点衝撃の実話!韓国ならではスパイ映画:動画配信情報・感想考察

2021-03-25

映画『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』は2018年公開、韓国のスパイ映画です。1992年、韓国軍の情報部隊、将校パク・ソギョンは国家安全企画部のチェ・ハクソン室長から「黒金星(ブラック・ビーナス)」という工作員として事業家になりすまし、北朝鮮に潜入した三年間を描く

韓国で多数の賞を取り、カンヌ国際映画祭ではミッドナイト・スクリーン公式招待作品として上映されています!

実話を基にした映画という事で、とても気になりますよね。

「黒金星って?」「スパイ?」と思っている方もいらっしゃると思います。
政治も関わってくるので、難しい話なのかな?と思いきや、どんどん話に夢中になっていきます。

スパイの話ですので、いつどんな目に主人公が遭ってしまうのか、ドキドキしてしまいます。

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それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

1992年、北朝鮮の核開発を巡り、危機が高まる中、パク・ソギュンは北朝鮮の核の実態を探るために、工作員として北朝鮮の上層部に潜入することになり、「黒金星」というコードネームで呼ばれるようになる。

パク氏はビジネスマンを装い、北朝鮮側の経済委員であったリ・ミョンウンに接触をし、信頼を得ようとするが、本性がバレてしまえば彼は命がない。

その恐怖と闘いながら、命令を遂行しようと命がけで北朝鮮の情報を得ようとするが、少しずつその彼にも感情の揺らぎが生じるようになる。

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本ページの情報は2021年04月時点のものです。
最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。

映画情報&キャスト

『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』 2018年 韓国
【監督】ユン・ジョンビン
【脚本】クォン・ソンヒ
    ユン・ジョンビン
【音楽】チョ・ヨンウク
【撮影】チェ・チャンミン
【出演者】
パク・ソギョン(ファン・ジョンミン)
 :国家安全企画部諜報員で命令によりコードネーム黒金星として北朝鮮に潜入する。
リ・ミョンウン(イ・ソンミン)
 :北朝鮮対外経済委員会所長。 パクとやり取りをする北朝鮮側の窓口の人物。
チェ・ハクソン(チョ・ジヌン)
 :国家安全企画部室長で、ソギュンに工作員として北朝鮮に潜入するように命令する。
チョン・ムテク(チュ・ジフン)
 :北朝鮮国家安全保衛部課長。
金正日(ギ・ジュボン)
:北朝鮮の総書記。

超感想中心の評価考察・レビュー

黒金星(ブラック・ヴィーナス)とは?

本作で主人公となっている黒金星とは、一体「何者?」という方もいらっしゃいますよね。
ここでは、黒金星について触れていきたいと思います。

1992年、北朝鮮の核開発を探るために潜入した実在する工作員パク・ソギョンのことです。

彼は国家安全企画部からスカウトされ、軍を退役し、実業家に転身。
表向きは実業家ですが、実際は安全企画部室長のチェ・ハクソンの命令により、黒金星(ブラックビーナス)というコードネームを持ったスパイになのです。

驚きの実話・・

実際の黒金星であるパク氏に役作りで会ったというファン・ジョンミンさんは「目を見ても全く読み取ることができなかった」と後に語るほど、表情が分からない人物だったそう。

よく出来た作り話のように聞こえますが、これは実在した人物なのです。

工作員という職業は自分を隠し、組織に入り込むという特殊な職業ではありますが、事実だと知れば知るほど、衝撃的な話ですよね。

実話の衝撃とそのリアリティー

先ほども述べたように、実話を元に映画化されたものです。

少し事実とは異なることもあるようですが、工作員であったパク氏は故金正日総書記に実際に面会しているのです。
金正日総書記に会った印象をパク氏は「柔らかな印象だった」と語っていたようです。

また、本作に登場する金正日総書記も驚くほどそっくりです!
そこも楽しみにしていただけると面白いですよ。

北朝鮮に行くだけでも襲われてしまうのではないか、と思ってしまうのに、報道で見ていた金正日総書記と話すなんて、国の命令だとしても恐怖ですし、かなりの覚悟だったという事が言えます。

また、本作はスパイ映画です。
しかし、有名な「007」シリーズや「ボーン」シリーズのような派手なアクションが全くありません。

そういえば、ボンドでも朝鮮半島が舞台の時あったよな・・・

むしろ、アクションがない分、俳優たちの濃密な会話に集中することができるようになり、リアリティーを感じられます。

それがいい意味で、北朝鮮の緊迫感を増しているように思えて、北朝鮮の恐ろしさ、残酷さを感じられるのです。

また、所々に登場する北朝鮮の街中の人々と金正日総書記の暮らし方の違いでも分かるようにとても貧富の格差が激しいというのがあまりにもリアルです。

まあ、最近で言うと『愛の不時着』でも話題になりましたが、あんなコミカル貧しさでは無く、リアルな貧富の差を感じられる仕立てになっています

素晴らしい俳優たち

本作の見どころはリアリティーだけではありません。
韓国の素晴らしい俳優が多く集結した作品でもあり、それぞれの個性が爆発しています。

特に、主人公の黒金星を演じたファン・ジョンミンは「哭声/コクソン」「アシュラ」などの代表作がありますが、本作では表向きはお調子者のような商売人、しかし実際は表情を変えないスパイを演じています。

かなりの難役を素晴らしく演じているのがあまりに印象的でした。

また、北朝鮮側の交渉役を演じたイ・ソンミン。
彼は演劇から俳優のキャリアをスタートさせ、映画へと進出してきた俳優。

彼が本作で演じたリ・ミョンウンの徐々に黒金星との友情が芽生え、揺れ動く気持ちがとても繊細に表現されていて、涙してしまった方もいらっしゃったのではないでしょうか?

本作は、とても繊細に作られているので、この二人の俳優さん以外にも素晴らしい俳優さんがたくさん登場していますよ。

是非、そこも注目して見てみるのもいいと思います。

韓国映画の魅力

本作も素晴らしい映画ですが、韓国には素晴らしいお勧めしたい作品がたくさんあります。

例えば、純愛系であれば毎日目が覚めるたびに容姿が変化してしまう主人公を描いた「ビューティー・インサイド」、サスペンス系であれば、世界で大ヒットした「パラサイト 半地下の家族」、コメディー系なら笑いが止まらない「エクストリーム・ジョブ」等など、ここでは紹介できないほど多数あります。

韓国映画はお国柄、やはり感情の激しさや思いの強さを感じられるような作品が多く、わりとハッキリしたような内容が多い様に思えます。

泣いたり笑ったりできるような作品を見たい!という日には是非、おすすめです。

映画の感想まとめ

初めは少し難しい内容なのかなと思っていましたが、あまりのリアリティーに主人公とともにハラハラさせられます。

普通のスパイ映画とは少し違ったドキドキ感が恐ろしかったです。

本作は北朝鮮の様子や内部まで鮮明に描かれているので、精神的な恐怖が味わえます。
もし、自分が工作員だったら、耐えられるのか?と思わず考えてしまいました。

皆さんにもぜひ、その感覚を味わっていただきたいです。

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