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『ちはやふる -上の句-』無駄美人は伊達じゃない!カルタで本気の青春映画:動画配信・映画感想あらすじ考察

映画『ちはやふる -上の句-』は、末次由紀による『BE・LOVE』(講談社)において2008年2号から連載中の「競技かるた」を題材とした少女漫画を映画化した作品で、広瀬すず、野村周平, 真剣佑など若手俳優を盛りだくさんに採用した一風変わったラブ未満のスポコン映画

題材的に、競技カルタって

どうなのよ、物語になるのかなって思っちゃいますが、原作の漫画は大ヒットした優秀作品で、本映画を皮切りに、3作品作られるメガヒット映画です。

出演者も、人気若手俳優を積極的に採用し、モリモリに詰め込んでいます。

個人的には、原作は原作漫画としての面白さがあり、”ちはや”の天真爛漫なところを演じられるのは数少ない女優しかないないと思っておいたところに、広瀬すずです

これは、期待が高まります。

競技カルタというテーマの当て方も面白く、

熱く、甘酸っぱい恋愛模様と、熱血青春映画に仕上がっています

4のおすすめ(5点満点)

感想中心となります

それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、綿谷新(真剣佑)は、幼なじみ。

小学生の頃は、いつも新に教わった「競技かるた」で一緒に遊んでいた。そんな子供時代をすごしていながら、小学校を卒業したと同時に、”新”は家庭の事情で福井へ引っ越し、太一もカルタから離れていく。

3人は離れ離れになってしまう。高校に入学した千早は「競技かるた部」創設を決意し、高校で再会した太一と共に、部員は最低5人はいないと部活動として成り立たないと先生に言われ、部員集めることから始める。

二人は、なんとか5人のメンバーを集め、かるた部が認められた。

全国大会に行けば新に会えるかもしれないという思いを秘め、

千早は仲間たちと合宿、猛特訓を重ねる。

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本ページの情報は2021年10月時点のものです。
最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。

映画情報&キャスト

『ちはやふる -上の句-』/2016年3月19日公開
【原作】末次由紀『ちはやふる』(講談社「BE・LOVE」連載)
【監督・脚本】小泉徳宏
【音楽】(横山克
【主題歌】Perfume「FLASH」(UNIVERSAL MUSIC)
【ゼネラルプロデューサー】奥田誠治
【エグゼクティブプロデューサー】門屋大輔、安藤親広
【企画・プロデュース】北島直明
【プロデューサー】巣立恭平
【撮影】柳田裕男
【キャスト】
・綾瀬千早(広瀬すず)
・真島太一(野村周平)
・綿谷新(新田真剣佑)
・大江奏(上白石萌音)
・西田優征(矢本悠馬)
・駒野勉(森永悠希)
・須藤暁人(清水尋也)
・木梨浩(坂口涼太郎)
・若宮詩暢(松岡茉優)
・宮内妙子(松田美由紀)
・原田秀雄(國村隼)
・綿谷始(津嘉山正種)
・綾瀬千歳(広瀬アリス)

超感想中心の評価考察・レビュー

残念小学校の頃の描写が無し

映画を観る前に、2巻までの小学生編を読んで感動した分、映画をみて少しがっかり

この漫画って、小学生の頃の千早のぶっ飛びっぷりが。。。

3人の出会いが重要じゃねーかと思いつつ、どう表現されているのかを楽しみにしていたが

ここは残念、かなりというか、ほとんど何もなし!

「千早が、既に高校生になって登場している!!」

小学生時代の主要人物3人達が、再会を約束した感動は、すっ飛ばされているわ

映画で話が進む途中で、小学生時代の頃の回想シーンはあるにはあったが、部分的に抜粋しているだけなので、漫画を見てない人は少しだけ置いてけぼり感があると思う。この部分だけ、残念でならない。

ある意味、肝じゃねーかと思いますが、映画の作りてからすると

青春映画に振ったほうが作り易かったのだろうね

小泉徳宏監督の作り出す世界

小泉徳宏監督が贈り出したのは、先にも述べましたが

青春映画!

今までのキャリアから考えても、そうなってしまうのだろうと思いますが、

やっぱり子供時代から含めての「ちはやふる」なので、その辺が残念でならない。

ですが、青春映画に思いっきり降ってしまったことで、逆にスッキリしたのは演出そのものが古くからある学園ドラマの枠内で練り上げていることができているのでしょう。

競技カルタに振っていることで、さらに奇しくも広瀬すず主演の「チアダン」と同じように、恋愛+スポコン要素で映画のストーリーはかなり面白くなっています。

個々人のカルタへの思いやちょっと違う視点での考え方は、原作とは異なっているのようですが、小学生時代の描写がないのが幸いし、まあいい方向にぶれています。

原作のストーリー吸収は、本作のみの構成ではなく、3部作前提でおそらく作られているのだろうと思われます。この辺も長編だからこそ、よく描けていますね。

競技カルタという過酷なスポーツ

競技カルタってのは、子供の遊びじゃあない。

そんな事が、割とわかりやすく描写されます。

素人へのカルタを教えることを通じて、厳しきかなスポーツであることを再認識できる。これはね、個人的にはかなり無理。頭よくないとできなさそうだしね。。。

カルタ部へ入部するメンバーが決まり、大会に向けての特訓、大会に出場してからのカルタ部員達の辛さ・心の変化の心情描写が良く表されて良かったと思う。

カルタ部は部員が5人しか集まらず、最初はやる気が無い部員や不安に感じる部員もいたが、

大会の決勝戦は本当に熱かった!特に「机くん」と呼ばれる駒野が良かった!いつも机にかじりついて勉強していた為、「机くん」と呼ばれており、部活なんて時間の無駄だと言っていたが、

太一に「頭のいいやつはカルタ部にはいるべき」と勧誘されて入部

最初はカルタより勉強の方が大事で、いつでも退部できるよう「入部届」と一緒に「退部届」も提出している。しかし、練習試合で部員達が負け、落ち込んでいる皆に、己の弱点を個別に指摘して励まし、次第に心を開いていく姿が、またいい

その後、大会の団体戦で、駒野は一度も勝てない自分に苛立ち、自分はみんなのお荷物だと思ってしまう。そんな中、他の部員の活躍もあり勝ち続け、準決勝戦になる。西田は「5人中、3人勝てればいい」と対戦メンバーを決め、番強い相手に駒野を選ぶ

予想どおり駒野は負けてしまうが、3対2で決勝戦へ行ける事になる。皆が喜んでいる中、

駒野は「結局俺が必要だと言ったのに、誰だってよかったんだろう!」と言い悔しさを露わにする。皆で駒野をなだめるが、時間がきて決勝戦に出場する。やはり落ち込み覇気がない駒野。その後、千早や他のメンバーが決勝戦中、駒野の為に取った行動が凄く良かった!

皆の思いが駒野に伝わり今野に気合が入る。この時の、皆のお荷物になっていて悔しい駒野の気持ちも分かる。今は戦いに集中すべきだが、仲間をほっとけない、なんとかしてやりたいと思うメンバーの気持ちも凄くわかる。この時はさすがに感動しました。

感想まとめ

最初は小学生時代の頃の描写が無く、心の中が不満でいっぱいだったが、

後半からはまあ、のめりこめます。

個人的には、漫画を的確に表現している、無駄美人な広瀬すずの設定と

可愛いのに、大会が終わると燃え尽きて死んでしまったように白目になり微動だにしないところ

いや、逆に惚れるポイントゆう目人気女優によくここまでさせられたものだ、この辺はかなりが好感が持てる

この映画では、漫画でも主要キャラの新が県外に住んでいるので殆ど出てこない。出番が少しだけあり、お爺さんの面倒をみながら、日々カルタの練習しており、衰えていないカルタの腕前を見せつけられました。大会が終わり、千早が団体戦の大会に優勝したことを、新に報告をすると「カルタはもうやらん。」と千早に伝える新。

気になる展開で終わってしまうところも、次作への期待を持たせて、良い感じ

原作通りだが「ちはやふる」の部員メンバーはバランスが良く構成されている、キャスティングがうまくはまっているということだろうけど、千早は美人だが変わり者、考えずに行動するキャラ。太一はイケメンでチャラ男かと思えば、実は一途に千早を想っている。西田は肉まん君と呼ばれる、弄られキャラでムードメーカーだが、太一よりカルタは強く心強い。奏は百人一首のウンチクを語らずにはいられない古典オタクで、天然なのか真面目なのか。駒野は頭が良くクールなイメージだったが、カルタをやる事によって熱い男にかわりつつある気がある。これからの成長が気になるところ。

次作からは”新”が動きだしそうな感じなので、千早、太一、新の三角関係も映画ならではな進展するのか楽しみではある。青春を満喫しているなと微笑ましい映画

受賞歴、興行収入

【受賞歴】
・第8回TAMA映画賞(2016年):最優新進監督賞(小泉徳宏)
・第40回日本アカデミー賞:優秀主演女優賞(広瀬すず)、新人俳優賞(真剣佑)
・第26回日本映画プロフェッショナル大賞 :新進女優賞(ちはやふる−上の句−)

【興行収入】
・16億3000万円