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『残穢 -住んではいけない部屋-』呪われ祟られそうで2度は見たくない映画:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

映画『残穢 -住んではいけない部屋-』は、小野不由美のホラー小説が元になった日本の2016年公開の怪奇映画!淡々と、そして連連と語られながら進むのはドキュメンタリータッチを連想させる作りとなっていて単なるホラー映画を「あなたの知らない世界」ばりの実話風の作りが恐怖を駆り立てる

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

ちょっとホラー的なこわーい映画を紹介したくなったわけで

「二度目見るのは、ちょっと」

と思わず言いたくなる、ホラー映画冥利に尽きるような映画を紹介したいと思う。

今は亡き、大名女優竹内結子演じる主人公私と橋本愛演じる久保亜紗美のホラー映画。とあるマンションで起こる不可思議な現象。その真実とは…!?

怖いものが好きな私としてもずっと見たかった映画である残穢。なかなか2度目を見る機会がなかったが、時間を見つけて家族と一緒にみたが。。。。やっぱり見なきゃよかった。

怖すぎる。この後味の悪さ・・

映画内でもホラー映画なのに、光る竹内結子は主人公を演じている。演技も上手い、顔も綺麗、

そして、なんて落ち着いたお美しさ・・・話が脱線する前に、あらすじを見ていこうと思う。

主人公の’私’、小松由美子は心霊現象などに否定的な面を持つ作家で、半年ほど前から読者から届いた怖い話を短編小説として連載している。そしてある時、久保亜紗美という女子大生から手紙が届く。その内容は、5階建てマンションの202号室で一人暮らしを始めたが、どうも様子がおかしく部屋に誰かがいる気配がする、音がする、オーブが映るなどの現象が起きていると綴られていた。しかし、私は心霊現象に否定的だったため気に止めていなかった。ふと、以前同じマンションの別室405号室の住人からも手紙が届いていたことを思い出し、’私’は久保さんを訪ねるのだが…

という形でストーリーは進んでいくのだが、ここで登場する物音や体験が生々しく本当に起きているように感じられる!畳をする音、気配…。音響も相まって、こちらが感じる恐怖も倍増…。相談してくる久保さんが一人暮らしということが心配でならない。

このドキュメンタリ風に”私”を中心に、しかも”私”の心霊作家としての膨大な取りため、書き溜めた心霊ファイルの中から次々と明るみに出てくる、その心霊現象の欠片がつながる事、つながる事、こんなんよく出来すぎでしょ。と思いながらも、めっちゃ引き込まれる。

この映画や物語の架空世界なのに、ノンフィクションかのように語られる手法をモキュメンタリーと言うのだが、これが心理怪奇系の映画にこれほどはまる映画は昨今見たことが無い。

しかもドカーンみたいなアメリカ映画にあるような、ホラーではなく、ジャパニーズクラシックホラーや、昨今のジャパニーズホラーの要素はしっかり残している・・・

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そして、物語は進む

’私’はその土地の過去を調べ始める。赤子の声に悩まされている住人やなぜか隙間をゴミて埋めつくす老人、どこかに電話をかけ続ける男、子供を殺して床下に隠す女…など、どれも無関係に見えるその土地で起きた事件。しかし、遡るととある炭鉱事故にたどり着き…

ここまで来ると、本当に関係あるると思うほど過去を遡っているが一つ一つ確実につながり、ああ、だからこの土地はダメなんだ…と理解できる内容で知れば知るほど怖さ倍増!!

特に作中に出てくる画の話のときに明かされる炭鉱事故が個人的には辛い…たまに海外で炭鉱事故や落盤事故とか聞くがより一層恐怖を駆り立てている…

そして神にも仏にもすがったが…という所を見た時、この穢れと呼ばれる呪いのようなものはどんな手を使っても払えない、永遠にまとわりつくものであるのだなと思った。真実を知れば知るほど、もう逃れられない穢れに付きまとわれていく’私’。

引っ越したことで大丈夫だと思っていた久保さんも、また聞こえる畳を帯でするような音…405号室に住んで引っ越した家族の末路…’私’に訪れる恐怖。

その土地や過去を知ったもの、関わったものは逃げられない、避けられない恐怖の連鎖。最近見たテレビから髪の長い女性が出てくる某「リング」と言うホラーも怖いが、この負の連鎖が続くこっちも半端なく怖い…

残穢半端ないって…(某サッカー選手風に)

事故物件では無いにしろ、土地についているとなると不動産屋も報告義務がないから言わないよなぁ。。
入居者がどれ位で出ていったとかは聞いた方が良いだろな、うん。

そういえば、『事故物件 恐い間取り』と事故物件や心霊物のアパート特集的な映画もあったけど、あれほど怖くない映画もなかったから、格は断然こっちのが上

総じて本作品は、ホラー好きにはめっちゃおすすめ出来るうえに、良い映画なのに二度三度は見たくなくなる稀有な映画だ。興行的にはちょっと怖すぎるの問題なのだな。各女優人や俳優人が演じている人物も小説の特徴を捉えており、恐怖を演出するシーンでは本当にこちらを怖がらせに来ているのがビンビン伝わってきている!!それに、最後はハッピーエンドで終わるのか!?と思いきや…

序盤過ぎから出てくる佐々木蔵之介のジャーナリストの役どころがつかめない、だって彼なんで祟られないのってくらいあっけらかんとして、ずけずけ生きている。ある意味凄い。そして残念なのは、終盤まで”得体のしれない恐怖”のみで引っ張て来たのが雑誌編集の会社のビルの中で、心霊現象が体現してしまったのは、かなり残念。あれも、得体のしれない”恐怖”にとどめておけば、良かったのに。

逆に言うと、あの具現化した”お化け”が、急に現実の”映画”に戻してしまった。

それは、それで製作側からの配慮かもしれないと今日思うこの頃。。。

気になる人はぜひ本作をチェックして欲しい。

― hogeru -

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