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『ナラタージュ』共感できるか?初恋の想い出:動画配信・映画感想あらすじ考察

2021-09-07

映画映画『ナラタージュ』は2017年の日本で公開された恋愛ドラマ映画、松本潤と有村架純による純愛とも違う初恋を綴る!泉の元に、高校の演劇部の顧問だった葉山から電話が掛かってきた。泉は秘めていたはずの葉山への気持ちを燃え上がらせるのだった。

「花より団子」の松本潤と「ビリギャル」の有村架純のダブル主演!

本作は、島本理生による日本の恋愛小説を原作としています。

監督は「GO」「世界の中心で愛を叫ぶ」で知られている行定勲が勤めています。

個人的には、好きなんですが、、、

ちょっとわかりずらい恋愛でもあるので低めに・・

☆3のおすすめ(5点満点)

感想中心となります

それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

懐中時計を見ると思いだす、止まった時
この懐中時計をプレゼントされた時の想いのままで・・・過去を回想して浸ることがいつでもできる

大学二年生だった工藤泉は高校の演劇部の顧問であった葉山から突然の電話がかかってきた
足りない部員の穴を埋めるために、卒業公演の助っ人として参加して欲しいとのこと
突然の誘いに戸惑いながらも泉は助っ人を引き受ける
葉山は泉にとって特別な存在であり、秘めていたはずの感情が再燃し始める・・

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本ページの情報は2021年09月時点のものです。
最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。

映画情報&キャスト

『ナラタージュ』2017年 日本
【監督】行定勲(ゆきさだ いさお)
【脚本】堀泉杏
【音楽】めいなCo.
【撮影】福本淳
【出演】
葉山貴司(松本潤)
 :泉の高校時代の演劇部の顧問
  美雪と結婚している。
工藤泉(有村架純)
 :高校時代から葉山を思い続けており、いまだに忘れられずにいる。
小野玲二(坂口健太郎)
 :黒川の大学の友人で、泉に片思いをする。
山田志緒(大西礼芳)
 :高校の同級生。
黒川博文(古舘佑太郎)
 :高校の同級生。
塚本柚子(神岡実希)
 :演劇部の生徒で、高校生。
葉山美雪(市川実日子)
 :貴司の妻。
宮沢慶太(瀬戸康史)
 :泉の会社の同僚。

超感想中心の評価考察・レビュー

仕事人のヒットメーカー:行定勲監督

本作でメガフォンを取り監督したのは、話題の映画ヒットメーカーであり、ザ仕事人の行定勲監督

本当に名作から若者向けの映画、インディーズっポイ映画と振れ幅が本当に広い監督で、名著だったりベストセラー小説からの映画化でイメージを原作者の意図に沿って演出できる稀有な監督じゃあなかろうかと評価しています

まあ、個人的にですが・・

『ひまわり』、吉永小百合の『北の零年』など、ガチな名作と言われる作品から、『世界の中心で愛を叫ぶ』、『GO』など若者に向けた普遍的な青春や愛についてのテーマを扱った小説を映像化して高い評価を得ている。

日本アカデミー賞の作品賞をはじめ、数多く受賞している

行定勲監督は、助監督時代から辻仁成とただならぬ親密さでタッグを組んでいたのだけども、『サヨナライツカ』で原作者が演出に口をだした結果、監督を降板するなんてー、男気な一面を持った監督でどの映画にも一本筋が通っているように感じます

本作は、そんな監督のガチな”初恋”に対しての純粋なアプローチで、見ていて年取った男の私でもドキドキする、

松本潤:生かさず殺さずのずるい奴!葉山

松本潤演ずる葉山

まあ、客観的に見てずるい男ですよね。

そりゃあ、女子高生や女子大生をたぶらかして実は、嫁いたんです的な役柄ですかね。でもそれが厚ーくて濃い―顔のイケメンの松潤こと、松本潤が演じると、それが違う。

なんだか、ずるい奴

ってよりは、共感してあげたくなっちゃう陰のあるいい男になる。

まあ、イケメンはずるいってことだな。人生の大部分をそれだけでリードできてしまう・・・

それは、さておき
松本潤ですが、個人的には演技を高く買っています、顔も濃いーのでものすごく俳優に向いていると思うのと、一見普通の人がやるとくどいシーンになるようなところも、さらっと演技にわざとらしさがなく流れていく感じが”いいな”ポイントと思っています

なので、意外と大女優や人気の相手役と共演しても絵になる
個人的に好きなのは、エンターテイメント映画だけども『隠し砦の3悪人』なんかは、長澤まさみとの共演も良かった。

一般的には、花男や『僕は妹に恋をする』なんかが映画としては代表作じゃあなかろうか。

本作では、恩師に恋する教え子に対して、つかず離れずのフェロモンをまき散らして、自分に惹きつける罪作りな男、葉山を演じます

葉山は泉の演劇部の顧問でしたが、泉がひそかに思いを寄せていました。
葉山の過去は映画では、かなりミステリアスに演出されて、謎めいた雰囲気が感じられます

葉山がどんな人物なのかと言うと

葉山には、すでに美雪という妻がおり、結婚をしていました。
しかし、美雪は葉山と一緒に暮らしている家に火をつけたことで、美雪は実家で暮らすようになります。
そんな時、葉山は偶然異動になり、泉のいる高校に転勤してきたのです。

泉には美雪とは別れたと話していましたが、本当のところはまだ未だに別れておらず、美雪への気持ちは消えていなかったのです。

それにも関わらず、泉に連絡をちょくちょくしてくるのです。

まあ、この辺が。。。男の性であり狡さ。。。

もちろん、ラストの実は・・・ってところの伏線ですけど

葉山の誘いを断ち切れない泉は、葉山の電話に出てしまうい、その煮え切らない葉山の態度が泉を惑わせていたに違いない・・・

正直、見ている側からしたら、

泉ちゃん「もうやめた方がいい」といってあげたくなる。。。

まあ、思うのですが、そんな簡単にはいかないものですけどね

有村架純:初恋の消えぬ想い

有村架純が演ずる泉

いや、こんな子に初恋認定されて想い引きずられる松潤って・・・

羨ましいやろー

ビリギャル』な有村架純も可愛いですが、想い引きずる彼女も素敵、雰囲気は『何者』での芯を持ちつつも秘めた思いを隠さない女性に似ている感じもします

最近では、サブカル繋がりで恋が成就しなかった『花束のような恋をした』でも、そんな役どころ

今回は、高校の時に教師である葉山を大好きで仕方なかった教え子だった泉!

一度想いを伝えても、ダメだと葉山に言われても、その気持ちは無くなることがありません

なんとかして気持ちを抑えようと、言われるがままに小野と付き合ってみるのですが、やっぱりうまくいかない

泉が葉山のことを好きだということを知ってか、めっちゃ束縛が酷く
まあやばい奴になっていくんですよ。「なに、こいつ」という暴言を吐きたくなるくらいのクズ

まあ、同じ男としては分かるけどね!やっぱり女々しさが男との取柄で、自分の彼女が他の男にうつつを抜かせば、そりゃあ怒りたくなりますよ。
やり過ぎ感は否めないですが・・・

女心としては、乱暴に扱われて変な束縛されて初恋を否定されれば、元の初恋相手をを頼りたくなるのものなんでしょう。泉は切れない気持ちのまま葉山に近づいていきます

くっついたり離れたり、あきらめたと思えば後ろ髪が引かれて、いつでも基準にして、心のよりどころになるのが初恋の相手と言うことなんでしょう。一方で、吹っ切れない限りは何をしても無駄で、また戻ってきてしまうもの。

有村架純が演ずる泉は、痛いほどこの厄介な初恋に引きづられます。

そして、映画のタイトル通り”ナラタージュ”(思い出しながら)、今の自分の中で思い出として想いを消化して語られるタイプ。まさに、初恋じゃ・・

人それぞれの初恋はあっていいと思うけど、何かにとか、誰かに依存し続けるのは辛すぎるだろうなー。泉の場合は青春の一ページとして死を覚悟した時に、ふっと心の隙間を埋めたのが葉山ですから、その思いもひとしお。

「演劇やんない?」

きっと、大学の時に手伝ってほしいと電話を受けた時にも気持ちとしてフラッシュバックいてしまったんでしょうね。

二人は両想い?ラスト考察

映画の中では、葉山の正直な気持ちがいまいち分かりにくいなという印象ですね

泉の大好きオーラは物凄い伝わります

小野の泉大好きってオーラも伝わります

ただ、葉山の塩対応何だか、優柔不断なのか、好きなのかよくわからん対応は、業を煮やしてしまいますよ

学校で泉とあんなに密で話したり、電話していたり、優しくしていたりするのに、どうして泉を受け入れてあげないのか、そこにイライラさせる演出になってます

思わせぶりが尋常ではないのですよ、そもそも教師と生徒だったのだから、そういう関係はいけないのですが・・それは物語ですから・・

そこには、二つの原因があるように思います。
一つ目:やはり美雪を忘れられない、マジに好き
二つ目:葉山の優柔不断な性格

きっと、思うに葉山自身が、美雪とロクな恋愛をしてないんでしょうね。なので、葉山自身の初恋が美雪であり、引きずっている。それを吹っ切る事が中々できない状態で、泉が出てきてもそれはもう、どんなに毒女であった妻の美幸でも、切れない

そう言うことのなのでしょう

ただ、実際のところは教師と生徒の壁だと思いいたります

卒業後にチューしたり、もう二人が終わりを確信した時に関係を持ったりね

映画の感想まとめ

本作は、ちょっと恋愛と言うより

偏愛が好きな人に向いていてハマる可能性あり、おすすめです

めっちゃ共感映画で、共感ソングなんてよくあるじゃないですか、自分の過去の体験になぞらえて、あるあるわかるわかるって感じの歌。

あれのドラマ版で、押しつけがましい感じではないのですが、本当の初恋ってよりも”こうあるべし”って恋愛に恋していた初恋を見たいのなら、この映画に共感できるでしょう

一方で、なんか現実的なリアリティには欠けるわけで、やっぱりドラマだよね

ってちょっと思っちゃうと、イマイチな映画になります

原作も、似たような感じでしたが、原作から端折りすぎて分かりにくいなという点もあるので、原作を読んでから見たほうがより理解が深まるのかもしれません。

ラブストーリーが好きな方にはおすすめです。