映画感想『暗殺教室〜卒業編〜』殺せんせいの秘密が明らかに!ヌルフフフ

『暗殺教室〜卒業編〜』は原作者の松井優征が全面監修してかなり力の入った漫画実写化のSFアクション・コメディ映画!謎のマッハ20で移動することの出来る超生物、地球をも軽く破壊できる生物が椚ヶ丘中学3年E組の落ちこぼれ学級の担任になり、自分の暗殺を教育する。

原作のコミックス累計発行部数2100万部超の超ビックタイトルの実写映画化です

映画監督は、漫画からの実写化に定評あり今まで

前作に引き続いて、『海猿』や『MOZU』シリーズを手掛けた羽住英一郎監督による物です。

本作は、原作も面白いですがアクションエンターテイメントの要素が強く、実写映画化された前作も楽しく、本卒業編でも期待を抱きつつ、鑑賞しました。

かなり、期待通り!

コロ先生の秘密が、余すことなく演出してもらえました。

そんなわけで、本映画は

超おすすめ作品です。

全体的に考察やわかったこと中心になります

それでは、以下見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

『暗殺教室 卒業編』イメージ画像
公式HPより  https://www.toho.co.jp/movie/lineup/ansatsukyoushitsu2.html

タコに似たその超生物は黄色い触手を自在に操り空中を超高速マッハ20で移動し、言葉をしゃべり世界中の国が抹殺しようとしても死なない・出来ない。その生物が突然椚ヶ丘中学落ちこぼれの3年E組教室にやってきて担任となった。

その生物は、「来年3月には地球を破壊する」ことで世界を脅し、日本政府との間で自分を殺すことが出来た生徒には成功報酬として100億円を約束させている。
”殺せない”ことから、”殺せんせい”(コロせんせい)と呼ばれ、1年以内に彼らが卒業するまでに自分を殺すことをコロせんせいが教え、いつ自分を暗殺してもいい暗殺教室とし高レベルの教育の他に暗殺技術をも教える奇妙な関係が始まった。
そんな暗殺教室の開始から半年経ち、学園祭を迎えていた。
コロせんせいと命名した茅野カエデが突如として、首から触手を生やして暗殺手前までコロ先生を追い詰めるが彼女の生命力を奪い力を引き出す触手をコロせんせいが抜き、彼女は暗殺に失敗する。
茅野は、実はコロせんせいが3年E組に来るきっかけを作った、雪村あぐりの妹の”あかり”だった。
コロせんせいは、自分がどうして超生物になったのか、3年E組の担任になったのかを語りはじめる。。。

前作の詳細ストーリーネタバレはMIHOシネマさん参照

映画情報&キャスト

『暗殺教室〜卒業編〜』
【監督】羽住英一郎
【脚本】金沢達也
【出演者】
■E組クラスメート
潮田 渚(山田涼介)
赤羽 業(あかばね カルマ)(菅田将暉)
茅野 カエデ/雪村あかり(山本舞香)
律/自律思考固定砲台(AI)(橋本環奈)
不破優月(武田玲奈)
中村莉桜(竹富聖花・春花)
■先生
イリーナ・イェラビッチ(知英)
烏間 惟臣(椎名桔平)
雪村あぐり(桐谷美玲)
殺せんせい(コロ先生)(二宮和也)
■その他
シロ/柳沢(成宮寛貴)
 :悪い研究者
 :祖母が亡くなった時の遺品をビブリア古書堂へ持ち込む

映画感想・評価

前作からパワーアップの完結編 卒業

漫画が原作のイメージを損なわないように、エンターテインメント性とコメディ要素をふんだんに取り入れて、前作からの完結編として本作が作られています。

前作で謎や、もにゅもにょっとして残された部分がスッキリ解明されていきます。

まあ、コロせんせいが自分で全部しゃべっちゃうだけなんですけどね。

こういう漫画が原作なので、多少無理目の設定はなんでもありでいいと思います。(笑)

前作が、コロせんせいを如何に殺すか、3年E組クラス内の関係性や、コロせんせいがどんなに凄い生物なのかの描写に特化していたのに対して、本作ではコロせんせいの生まれや成り立ち、E組の担任に至るまでを丹念に説明描写が入っています。

まあ、ニノが出演するだけなんですけどね

なので、説明パートがかなり長い。。

悪くは無いのですが、二宮パートが本当に長いです。

主題が、生徒かコロせんせいへ移った感じですね。

判明した殺せんせい(コロ)の正体 <ネタバレ>

元は人間だった殺せんせいは、実は元スーパー暗殺者だったのです。

コロせんせい自身から語られていますが、

殺せんせいは、世界中から怖れられる、「死神」と呼ばれる暗殺者でした。

世界中で1000人以上の人を殺してきました。権力者~戦闘能力を持った実力者、知識を持った人まであらゆる人を仕事であやめてきたのです。

そんな殺せんせいなので、当然色々な常識/知識/技術を会得するためにあらゆる能力に長けています。そのため、超頭が良くて、運動能力があったようです。

何故殺先生(コロ)が超生物になったのか <ネタバレ>

反物質の研究で、生物と融合させることで超巨大な半永久エネルギーを抽出できる夢のような研究がされていました。

その研究者が、シロ/柳沢博士でした。

柳沢は、超強靱な肉体と超優秀な頭脳を持ち、幼きときから国籍を持たず、犯罪者である「死神」が格好の実験材料として生物実験を行い、反物質など様々な実験を繰り返します。

成宮寛貴が演じる、超悪のボス的な柳沢博士ですが、地球人類のエネルギー問題を解決する社会問題に正面から取り組む若い科学者であったと信じたい。

なのですが、恋人の雪村あぐり(桐谷美玲)に対しては、使用人とご主人の関係のように辛く当たります。 そう、まるで北斗の拳の悪人みたいに、舌をビローンと伸ばして、偉そうにあぐりをいびります。

そんな”あぐり”が、捕らわれて生物実験にされている「死神」と少しずつ心を通わせて、お互いが何でも話したりする間柄になるのは自然なことだったようです。

研究から1年経ったとき、月で死神に移植した反物質の研究をされていたラットが爆発して月を永遠の三日月にしてしまいました。

コロせんせいが月を壊した訳ではなかったんですね。

まあ、月がなくなったら、天文学的な影響がかなりあると思いますが、それはおいておいて。。

ラットの身体を人間に置き換えると、1年後には死神が爆発すると世界消滅が予想されました、柳沢はこの結果を見て死神の廃棄を決めますが、その時に”あぐり”を一緒に傷つけて殺してしまいます。

その時に、”あぐり”に言われた言葉で、死神は「コロせんせい」になる決心をするのです。

そう3年E組の皆に自信を持たせて、卒業させるという。目的で!

コロ先生の秘密 ヌルフフフ

コロ先生の秘密をまとめてみました。
・マッハ20で飛べる
・分身が得意(あまり分身すると、弱くなる)
・触手は10本、切れても元に戻る
・BB弾で殺せる
・対コロ先生繊維がある(触れると溶ける)
 ナイフとかも基本同じ素材
・感情が顔色に出やすい
・どんな形態にでもなれる
・水に弱い
・服装はアカデミックドレスを愛用し、ネクタイは”アグリ”のプレゼント
・ネクタイに三日月は自分で刺繍した
・脱皮月に一回
・巨乳や美人に弱い
・イリーナやあぐりのおっぱいに大興奮
 あぐりは、死神の時に鼻血まで出す
・脱皮直後弱い
・再生直後弱い
・強い毒は活性化する
・銃弾は効かない
・完全防御形態あり
 球体で核爆弾でも壊せ愛状態が24時間継続!(高密度の透明な膜で覆われる)
・教育者として色々考えている
・卒業証書をまめに書いていた

弱点結構ありますよね。

これも本作で、ネタバレされます。死神がコロ先生になるときに、触手と話し合ってなるべく弱く弱点の多い存在になろうと願ったそうです。その願いが触手と融合して、今の形と色、そして特色になったようです。

女好きもその一つかもしれません(笑)

若手俳優のまぶしい演技

主役のHey! Say!JUMPの山田涼介ですが演技としては上手な方だと思いますが、やはり素直に観て菅田将暉が抜群に抜けていますね。

まあ、山田涼介は日本アカデミー賞での新人俳優賞を受賞しているので光るところはあるのでしょうけど、個人的にはちょっと。ジャニーズ枠ではないかなと思います。
(ごめんなさいファンの皆さん。将来への期待で!)

菅田将暉は、色物も悪役も、カッコイイ役もそつなくこなしています。
女性では、茅野カエデ役の山本舞香さんは光ってましたね。

知英(ジヨン)は、イリーナ英語教師役でしたが、ちょっとスタイル良すぎ。

合わせて読みたい菅田将暉『アルキメデスの大戦』

映画の感想まとめ

かなーり面白かったですね。

前作ですっきりしなかったところが、良くわかりました。

ストーリー展開も無理なく、子供達の成長ストーリーとしても面白いです。

卒業編は、死神のネタ証し編なので、その辺を観てもらえれば良いと思います。

どうやって殺すのかも涙涙でしたね。

→前作、暗殺教室でモヤモヤが残っている人
→山田涼介、菅田将暉の愛の闘いみたい人
→ニノ好き!

こんな人ならこの映画おすすめで、好きだと思います。

独善的評価[5段階]としては
 映像・音楽      5
 キャスト       4
 ストーリー構成    4
 初見で読み取れない謎 5