映画感想『チャイルド・プレイ (2019)』チャッキ-の歌うBuddiソングが耳から離れない!こんな不気味なチャッキ-誰が買うかー

2020-04-09

『チャイルド・プレイ (2019)』は、かつて衝撃的なホラーとして昔ブームになった子供の人形が襲ってくるホラーの初代作品からリブートした映画!父親の居ないアンディーは引っ越し先で中々なじめずに居たところ、母親からテレビで話題の人形をプレゼントとしてもらうが、その人形はとんでもない狂ったAIが搭載されていた。人形は徐々に間違った人格形成をしていきついには・・・

はーい。僕チャッキ-

なんて言葉が耳にこびりついて離れない、昔懐かしのチャッキ-人形が人を襲うチャイルドプレイ!

その同名の映画のリブートとして本作品は作られています。

今回は、狂った殺人犯ではなく狂ったAIが相手になります

ホラー映画というよりは、現実にある可能性のあるサスペンスに近いかな。

幽霊とか、バケモノは出てきません

たくさんの突っ込み所があるだけです

普通に時間つぶしとして見ることが出来ました!

そのぐらいのおすすめとなります

それでは、見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

『チャイルドプレイ』イメージ画像
公式HPより https://childsplaythemovie.com/

父親の居ないアンディー、年若くしてアンディーを産んで女手一つでアンデイを育てるカレン。二人は新居で暮らしはじめるが、なかなか近所の人達とアンディはなじめずにいた。そんなアンディにカレンが職場からテレビで話題のカスラン社から発売しているAI人形を、アンディーへプレゼントした。

AI人形は、最初に名前を決めると、後は子供と遊びながら様々な事を学んでいく学習型の子供向け人形のロボットだ

自分のことをチャッキーと呼んでくれと言う人形と最初はアンディも、いぶかしげに接していた。そのうちに二人で色々な遊びをするようになる。

近所の子供達とも、仲良くなり一緒に遊ぶようになりチャッキ-とも少しずつ距離が出てきた。チャッキ-は子供達が素婦rったー映画を見ながら笑っているのをみたり、”危ない行為”を記録し覚えていった。

あるときカレント仲良くする恋人の存在が気に入らないアンディー。恋人から酷い暴言をうけ、チャッキ-の前でカレンの恋人なんか死んでしまえば良いと叫んでしまう。
次の日に、アンディーの部屋の棚の上には、カレンの恋人の顔の皮が剥がされて陳列されていた

チャッキーの狂気はエスカレートしていく・・・

映画情報&キャスト

『チャイルド・プレイ (2019)』 2019年 アメリカ
【原題】Child’s Play
【監督】ラース・クレヴバーグ
【脚本】タイラー・バートン・スミス
【製作】デヴィッド・カッツェンバーグ
    セス・グレアム=スミス
【製作総指揮】
    クリス・ファーガソン
    アーロン・シュミット
【出演者】
アンディ(オーブリー・プラザ)
 :耳に障害を抱える少年
カレン(ガブリエル・ベイトマン)
 :アンディの母親、女手一つで若くしてアンディを育てる
マイク・ノリス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)
 :刑事
ヘンリー・カスラン(ティム・マシスン)
 :TVのCMの声
チャッキ-(声 マーク・ハミル)

映画感想・評価

公式HPより youtube.com

伝説のチャッキーのシリーズ最新作は初代のリブート!

本映画は、かつて一世を風靡した1988年第1作『チャイルドプレイ』からのリブート作品となっています。

前作はチャッキ-人形に殺人凶悪犯のチャールズ・レイの魂が、子供向けのチャッキ-人形に乗り移るという大胆な発想のものでした。だいたい、どうやって乗り移ったかというとブードゥー教の呪文を唱えているところに雷が落ちて殺人凶悪犯の身体が黒焦げになって、その代わり人形に乗り移っちゃうんですよ。

この映画は低予算ながら驚異的にヒットして、わずか9億円ほどの制作費から40億ほど売り上げています、その為、関連グッズや続編映画が次々作られて、非常に成功してブランド化されたと言って良いでしょう。

脚本家であり、デザインの生みの親としてドン・マンシーニは、本リブート作品にも名前を連ねています。

ただし、本作品はドン・マンシーニに認められて居ません。彼からするt権利問題で名前は載せるの仕方ないけど、自分の作り出したキャラクターでは断固として違うと否定的です。

何が気に入らないのかと言うと、想像ですが、殺人犯の魂ではなく時代を先取るようにAIって所だと思います。あくまでも自分の作った愛するべきチャッキ-とこのチャッキ-映画は違うというスタンスなんですね。

私もそう思いましたが、ホラーじゃないんですよね。映画の根幹として整理すると、これは突っ込み所満載のサスペンスの部類です。

まあ、こっちのチャッキ-のほうが素が不気味ですけどね。

ホラー界の新鋭監督ラース・クレヴバーグ

本作品のメガホンを撮ったのは、『ポラロイド』で一躍有名になった、ラース・クレヴバーグ監督です。

彼は、『ポラロイド』の前身に当たる同名の自主ショートフィルムからが『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を手がけたプロデューサーのロイ・リーの目にとまってセルフリメイクで長編化しました。

その結果で『チャイルドプレイ』撮影に繋がっています。

ラース・クレヴバーグの原点はホラー映画であり、少なからずもペニー・ワイズ(映画ITのピエロ)の影響を受けてチャッキ-の登場の仕方を作っているところあると思います。

奇をてらったAIチャッキ-は前作を越えられない!

映画としては、最後までみられれる程度には面白かったです。ホラー映画の王道をいくよな、プロットと演出の数々。

みていて逆に安心感もあるし、初代のリブートだけあり主要の登場人物は同じですから、特にわからないって事も無くアンインして見ることが出来ました。

しかし、AIチャッキ-が全然いけていない!

何か、必然性に欠ける突っ込み所が満載なのです。

ここまで何でも出来るAI人形って普通に考えると、ハイテクの塊で一般的なオモチャ屋やホームセンターで売っていることそのものが可笑しいんですよね。そう笑っちゃいます。

制作側の伝えたかった事恐らくあまり伝わらないデス。

制作陣の意図としては、ベトナム工場で精神を病んでいる従業員が自殺したことによって、彼の魂が乗り移っているってのを意識していると思うのですが、そんな描写一つも無いので全く伝わらないデス。

しかも、チャッキ-人形が不気味すぎる。
可愛くない。それなのに売れている風も可笑しい、さらにハイテク過ぎて、ある意味興ざめしてしまう。

そんなハイテクなのに周りがローテク。。。普通に携帯とかですよ。

だって、こんだけ人形が自由に動き回るんだから普通に

技術的な突っ込み所が心配でしょうがないです

  • エネルギー(電池は?)
  • 関節とか技術凄すぎ
  • モーターも凄いんだろうな
  • メモリーとか、どうするんだろう
  • カメラ・画像解析技術とか

これなら、初代のただの人形に、殺人凶悪犯が乗り移って、極悪非道の数々を繰り返す。
だって、乗り移ったんだから、人形も自由自在に動かせるさ。。。はは

ってほうが映画としてなりたっていると思います。

伏線がとか設定がまったく意味なし

この映画は何を伝えたかったのかわからない、伏線が散在しています。
伏線回収と言うより、最初から意味のない物をさも意味がある風に撮っている。。。

  • ベトナム工場
  • 従業員自殺 何の病気? そううつ病?
  • チャッキ-の行動原理を決めるチップが昔のICレベルのたこ足。。。
    時代をなめてる
  • カスランのCM
  • カスラン人形のバージョン1,バージョン2 分ける意味なし
  • 何故不良品を持って帰る
  • アンディの耳が不自由なこと
  • どの人形も不気味、誰も買わないよ 金髪、黒髪があるけどポイントそこじゃない
  • 名前つけようとしたら自分からチャッキ-と呼んで! なんも脈絡無し
  • 無駄に強い女友達
  • 無駄に仲良くしようとする刑事
  • チャッキ-が急に凶暴になっていく道理がわからない
  • チャッキ-が他の人形を操れるところももわからない

一方で、この設定を活かせば、次世代チャッキ-量産じゃない?可能性が出てきたのが、

  • AIのソフトはクラウド(不死身)
  • AIでなく、ウイルスである(増殖)

この辺ではないでしょうか。

しかも幽霊とかではないので、単なるAIですから、これはもうサスペンスなんです。SFかもしれない!

その路線かな・・・

合わせて読みたい伏線だらけの『ヘレディタリー/継承』

歌まで歌ったチャッキ-の歌声(マーク・ハミル)

あのスターウォーズのマーク・ハミルが、チャッキ-の声を担当しているってのが
笑えます。

以下に面白動画紹介しておきます。

マーク・ハミルは、
なんだか、スター・ウォーズの族三部作シリーズより血色が良い。
こっちのほうが楽しいんですかね。

しかも以外と上手!

海外の評価 2020/04時点

トマトとiMDbと久々に意見が合いました。

わたしも、だいたいこんな感じの評価です。

内容もそうですが、そこそこ面白みることはできるけど、目新しさは無し。

imdbイメージ画像
Metascore
(批評家)
48
User rating5.8/10
ROTTENTOMATOイメージ画像
TOMATOMETTER
(批評家)
63%
Audience57%

映画の感想まとめ

突っ込み所が楽しい作品は多々あります。

本作品もそういう類いかもしれません。初代のほうが映画としては上であることは、間違いないと思います。あのときほどの衝撃は味わえませんでした。

ただ、おれなりに楽しめます。

→ホラー作品は好き!
→AIはホラーじゃないよね?ラストの大どんでん返しは必要!
→チャイルドプレイシリーズは全部好き!

こんな人ならこの映画おすすめで、好きだと思います。

独善的評価[5段階]としては
 映像・音楽      3
 キャスト       3
 ストーリー構成    3
 初見で読み取れない謎 3