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『亜人』原作とは違うテイストのアクション映画!不死がもたらす倫理観と現実は一考の価値あり:動画配信情報・感想考察

2021-03-21

『亜人(あじん)』は、2017年9月30日より全国東宝系にて公開された映画。『good!アフタヌーン』(講談社)にて、23号(2012年7月6日発売)~2021年3月号(2021年2月5日発売)まで連載された、桜井画門による漫画作品を実写化した作品で、あるとき発見された不死の人間をめぐって人々の壊れた倫理観の中で亜人同士の戦いが加速していく

『るろうに剣心』シリーズの佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が初タッグ

「亜人」とは、絶対に死なない、新人類の事!

アフリカの戦場で死ぬことがない新生物「亜人」が確認され、世界は大きな騒ぎに包まれた

死なないことを除けば人間と変わらないことが明らかになる

そのうち、亜人はいつしか話題にもならなくなっていくが

人類は、亜人を拘束、亜人研究所に監禁され、非人道的な人体実験が行われていく・・・

人間は”死なない”ことを前提にすると、あらゆる戦略的な可能性が広がる、ある意味突拍子もない世界観・設定なれば、映画としてのエンターテインメント的なアイデアがとてもいい!

この設定のがエグさで

間違って殺してもリセットできる…という感じが成り立ち、

もちろん体を切断されても…。直ぐ生き返るのですが、他の人間と同じように痛みや苦しみは感じるのが、さらにえぐい・・・

何回も繰り返される…。食事を食べながら、「亜人」観るかー。なんて、私には絶対できません…。

こんなふうに書いていますが、

原作との違いは評価が分かれるところですが、映画としてみればよいので

”ほげる”的には、

間違いなくおすすめの作品です

4のおすすめ(5点満点)

それでは見ていきましょう

あらすじ ネタバレなし

亜人研究所で圭は亜人の佐藤と田中に助けられる。
佐藤は研究所にいた警備員達をを殺戮し、圭を開放して「共に亜人の未来のために戦おう」と仲間に誘うが、圭は所員2人を佐藤から逃がそうとしたことから、佐藤と対立していく圭は屋上から飛び降りて研究所から脱出。

その後、佐藤と田中は「政府による亜人に対する人体事件」の事実をメディアから語り、「亜人の人権」・「特別自治区」を認めるようにマスコミの前で要求していくのだった。

一方、圭は病院に入院中している妹・慧理子(浜辺美波)の危機を知り、病院の屋上で慧理子を呼び出し、連れ出し、山中の田舎で助けてくれた老女の家でやっかいになることになる

佐藤は、飛行機をハイジャックして厚生労働省のビルに突っ込んだり、警視庁特殊強襲部隊を全滅させるなど行動はエスカレートし人類への敵意をむき出しにしていく

更には「東京都を明け渡して亜人特別区にすること」を要求し、従わなければ「特殊神経ガス」を散布すると宣言。政府は「九州か北海道の離島のいずれかを特別自治区にする」と和解を求めるが、佐藤は交渉決裂する。圭は妹の安息の日々を送るため、亜人たちを止めるために政府と手を組むことになる。
佐藤と圭、田中と泉による亜人同士の熾烈な最終決戦が始まる。

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本ページの情報は2021年04月時点のものです。
最新の配信情報は各配信サイトにてご確認ください。

映画情報&キャスト

『亜人』 2017年 二本
【原作】桜井画門「亜人」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【監督】本広克行
【脚本】瀬古浩司、山浦雅大
【音楽】菅野祐悟
【主題歌】THE ORAL CIGARETTES「BLACK MEMORY」
【出演者】
永井圭(佐藤健)
佐藤(綾野剛)
田中功次(城田優)
奥山真澄(千葉雄大)
戸崎優(玉山鉄二)
下村泉(川栄李奈)
高橋(山田裕貴)
永井慧理子(浜辺美波)

超感想中心の評価考察・レビュー

原作と異なり、アクションは多め

原作のコミックは、異例の大ヒット桜井画門『亜人』は、「死なない人間」を題材にした

センセーショナルなマンガ!

”このマンガが凄い”などにも選ばれたりしてりもしています

映画とはストーリーラインは異なり、とにかくアクションで押しまくります

ストーリー性だけで言えば原作が間違く上で、もちろんコミックはおススメの1点です。なんと言っても、人間模様とか登場キャラクター同士の関係性が全体的に映画ではカット

されに亜人の死なない事を特徴としたアクションに終始しているのが、本作での特徴

それでも、コミックの良さを消した割には、映画として面白い仕上がりになっています

これは、1級品のCG/SFXが日本映画の近年まれに見る良作であると断言できます。

まあ、私がアクション好きってこともありますが、アニメが映画化になるのはあまり期待しない方なのですが、佐藤健主演の『るろうに剣心』で、その考えは大逆転しました。佐藤健も綾野剛もアクションが凄いです。

亜人としての戦いは、人間と違い、特殊な戦い方なので、CGと生身の人間のアクションが組み込まれています。亜人として、この二人が抜擢されたのも分かる気がします!

筋肉もムキムキだしね

原作漫画・コミックとの違い

先も述べましたが、ストーリー展開や細かいプロットが映画とはずいぶんと違います

ざっくりいうと、2時間枠に収めるために時間的に前後したり、アクションに繋がらないような下りは大きく削除されています。

気になる、重要な部分での違いですが以下のようになります

  • 圭のおさな友達との下りがなくなっている
  • 圭の年齢設定が学生=>研修医と高めになっている
  • 佐藤が日本人ではない傭兵(ベトナム・中国など渡り歩いてきた)=>20年間厚生省に隔離拷問
  • 佐藤の年齢が初老=>30代
  • 重要な登場人物がいない(中野、オグラ・イクヤなどなど)
  • フォージビル襲撃内容
  • 映画のラストはオリジナル

こんなところだと思います

普通なら、なんでやー

ってなるところですが、全然ありです

まあ、映画のラストで、圭がビル屋上から飛び降りていくシーンは、意味が分からなく意味深でもありましたけどね。なんか映画『いぬやしき』的な、ラストのような・・・あ、こっちも佐藤健だった。

まあ、でも原作はこの後も続くので、どっちともとれる逃げ方って終わりが無難だと思います

綾野剛の佐藤:細目の男が似合い過ぎる件、常田大希とも仲がいい

佐藤健と、千葉雄大目当てで、この「亜人」を見る女性ファンも多いのではないでしょうか。

普通の敵役・悪役いえば憎々しいのですが本作では、妖しい男”佐藤”を綾野剛が熱演します。

演技といいアクションといい、肉体美といい、持っていかれまます。亜人といえば綾野剛さんとしか思えないくらい、終わった後に印象が残りますね

個人的には、佐藤健(主人公)の素っ気ない演技よりもキャラクターが立っていて、完全にくっちゃっていた印象です。原作でも癖のあるキャラですが、見事に体現!

芸歴は意外と長い綾野剛ですが、

NHKの朝ドラ『カーネーション』で、主人公と線の細い不倫相手として出演し主役級への抜擢が多くなりました。演技もミステリアスなで、影がありどことなく秘密をまとった独特の雰囲気が特徴です

最近では、音楽家でKing GNUの常田大樹ともいろいろコラボをしています。

映画『ヤクザと家族 The Family』で、主題歌「FAMILIA」を手がけた常田大希(millennium parade)・舘ひろしなどと映画に参画しています

対亜人戦:最終的に慣れてしまいそうで怖い

亜人との闘いは壮絶そのもの

人間とは違い、死んでもリセットできる。最初は、この設定が「こわいわ~」と思って見ていましたが、

亜人同士の戦いはお互い銃で撃っても死なない、粉々にしても、破片が残っていれば復活できる!

最終手段は…そう、あれです。実験されていた時の…拘束するしか勝ち目はないのです。しかし捕まっても、手だけ、違う場所にあるのなら、死ねば手があるところでリセット出来る…。

最後の圭と佐藤の戦いはアクション&心理戦という感じで目が離せませんでした。そして目が離せなくなった自分は、この設定(リセット)に慣れてしまったのか?とちょっとこわかったです。

厚生労働省って・・・あサトラレもそうだった

この亜人のような人類が出てきたとき、厚生労働省って役所は本気で、こんな非人道的な事をするのだろうか?

あくまでも架空の物語の中での出来事であるが、

そういえば昔、映画『サトラレ』でも厚生労働省が管轄してたなぁと突如設定を思い出した。

亜人とは違うなれど幅広い分野で、厚生労働省は大変だなぁと思いつつ

コロナ(COVID19)でも、厚生労働省が牛耳っているしね

この福祉国家日本では、案外と本当に力の強い省庁なのかもしれませんね

受賞や興行収入

日本映画の中では、数々の受賞を果たしています

  • 【受賞】
  • ・第38回ポルト国際映画祭:最優秀視覚効果賞、オリエントエクスプレス最優秀作品賞
  • ・第6回ジャパンアクションアワード:ベストアクション最優秀男優賞(佐藤健)
  • ・VFX-JAPANアワード2018:優秀賞
  • 【興行収入】:14.4億円

すんごい経歴です

それでも興行収入は欧米に比べると低めだなぁ・・

映画の感想まとめ

いや、最初は本当にエグいなと思いますがね

コミック原作の世界を完全に破壊されたわりには

かんなり、良い映画!

人体実験行われている時、終始叫び声が響いてますが、、、実験する側も、「大丈夫死なないから」というが、淡々と作業する人間の方がおぞましく

紙媒体より、映画で見るとなんか現実感が増しましたね

こわーい世界観の・・・

血など苦手な人は見ない方が無難かもしれません。

それでも、この作品を強くおすすめします!!