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【旧機種47Z9000と55Z730Xの比較評価】REGZA10年ぶりの液晶テレビ買替えでわかる確かな進化

2019-11-17

はじめに 何故レグザなのか

電気屋やネットで映像を横並びで各メーカー見てもどれもハイスペックなうえ、映像も綺麗で、音響もどの機種も大きく鳴り響く。その中から、レグザの55Z730xを新しく購入し、圧倒的な映像美に驚かされる毎日で、そんなレグザをレビューをしていく。

toshiba.co.jp

10年愛用し続けた、液晶テレビ レグザ(REGZA) 47Z9000。個人的には当時から圧倒的な映像の美しさに惹かれ、プラズマディスプレイのもっさりとした映像よりも映画を見るのはどっちが最適化を数ヶ月悩んでレグザを選んだ記憶がある。

そんな、愛用し続けたレグザ47Z9000が、ある朝突然、電源が入らなくなった。でんげんを入れるとリレー音とともに液晶パネルに電力が供給されていかないのがわかる。修理も考えたが、搬送・部品代等を考えると結局は着替えた方がコストメリットあると考えて、買い替えた。

液晶テレビはもはや、好みの世界だと考えたため、使い慣れたレグザで、Z9000シリーズの直系であろうZナンバーの55Z730Xを選択して購入した。これから、壊れるまで使い倒す、大好きな映画を家で見るときの重要な電化製品だ。気がついた点を紹介していく。

レベルの違う映像が進化を語る

10年の年月が流れているので今更、電気的な仕様を比較しても仕方が無い。インプレッションとしてのレビューをしていく。

最初に電源を入れて驚かされたのは進化した各機能ではなく、圧倒的に変わった映像美だ。同じハイビジョンだから映像に関しては、ほぼ変わらないだろうと勝手に思っていた。各メーカのテレビを比較してもネットやメーカのパンフレットや宣伝・HPをみてもどれもありきたりのぴんとこな鋳物だと思い込んでいた。

申し訳ない。素直に素晴らしく進化しています。
昔の機種では、同じハイビジョンであるはずなのに、細かいドットとかハイビジョンであるが故の大型テレビになったときのアラが目に付いたざらつき感があった。本機では色と色のつなぎ目の色の乖離(色調の違い)がぱっと見わからない。一言で表すと”なめらか”になっている

更に驚かされたのは、人物の描写だ。映像エンジンでどこまで処理しているのかは詳細は不明だが、明らかに旧機種と威嚇して、その瞬間、瞬間のメインフォーカスされている人物映像がくっきりと浮き上がり、ハイコントラストで表現される。文字通り人物が浮き上がって立体的に見える。

この辺は、見る人の好みよるであろうが、特に映画等でその傾向が顕著に見て取れる。映像のモードの”おまかせ”で、部屋の中で見る分にはこの状態となる。“映画”モードで見ると、昔ながらののっぺりとした普通の映像だ。個人的には、綺麗に処理されているモードが好きだ。

アニメ等は、それぞれの色は綺麗になったが浮き上がるような感じまではしない。 イメージ的には 、もう実際のアニメ制作の現場では消えたであろう、”セル画”をそのままテレビに映し出しているような透明感は感じる。

ゲームにおいては、PS4での使用感になるが、アニメに近い印象。より滑らかに、透明感の増した映像で、遅延は全く感じられなくなった。

迫力のある重低音はサブウーファいらず

音の進化にも驚かされる、音の表現として前面に出てくるのでは無くこもった音として控えめだったZ9000から、Z730xは低音から高音までくっきり聞こえるようになった。

特に低音は格段の進化を遂げており、人物の音声も映像との乖離感・遅延も全く感じられない。音楽や背景音に至っても隅々まで全音域でくっきり感じる。細部まで表現されるようになった一方でボリュームに対して音量が不足しがちが、結構大きな音に設定しないと、人物のしゃべっている音声が聞きとれ無いときがある。これは、番組とかニュースとか映画とかそれぞれの音の特筆に合わせて自動調整されていることとも関係していそうだ。

予断ではあるが、youtube等も直接見れるようになったため、聞き流しで作業用の音楽やOfficialのミュージックビデオを見るときなども、レグザを使用するようになった。それぐらい、音質に対して不満が無い。

一方で映画では、重低音が効くようになったため、夜中に映画を見ていると ボリュームを絞らないと かなり”低音”が響くことになり、家で見ていると家族から怒られそうでドキドキする。やはり本領を発揮するのは、大音量で映画に集中したいところだ。

ホームシアターを接続した方が当然、音質や映画環境はよくなる。ホームシアター・サウンドバーに頼らずとも、本機での音質では十分に満足の言うレベルであろうと評価する。個人的に残念なのは一人で映画を楽しむために、Bluetoothトランスミッタの機能をつけて欲しかった。それがあれば、一人シアターとしてはパーフェクト。

液晶テレビとしては十分な機能

機能面で見ていくと、メーカのパンフレットからも十分な機能と評価している。特に以下の機能は格段の使いやすさ、利便性をもたらしてくれた。

  • タイムシフト
  • みるコレ
  • ざんまい
  • ボイス
  • 4K
  • ネットワークプレイヤ機能(wifi)
  • アプリ機能(Youtube, Hulu, AmazonPrime・・・・)

レグザの特徴として、USBハードディスクでの録画機能は言うまでも無く健在で、それに関連するようにHDDへの記録の機能を中心に、ネットワーク機能が強化されている。

使用した利便性から言うと、タイムシフトモードは想像以上に便利だ。2011年から実装されているタイムシフト機能は、個人的には録画機能で十分で正直不要だと思っていた。全CHを録画したからといっても見る番組、見ることの出来る番組(視聴可能な時間)としては限られるからだ。

実際に使用してみると、家族全員がHDDへの録画をほぼ使わなくなった。HDDへの撮り溜めは必要なことなのだろうが、実質の使用においては自分の見たい番組は、1週間程度の隙間時間があれば、人はそれでユースを満たしてしまうのだ。どうしても必要なときには、録画に移せばいいだけなので、これも問題ない。

”みるコレ””ざんまい”機能も、登録した番組や興味分野でAIが自動的にピックアップしたり、レコメンド・録画をしてくれたりする。この機能もHDD機能への延長上に成り立っているが、拡大したHDD野中からの検索が直感的に出来るようになった為、かなりユースフルだ。特に、今世の中のユーザーが何を見ているか等はトレンドを把握しやすい。

録画した番組に、レグザが勝手にシーン検出と、そのシーンに名前をつけてくれる。この機能も重宝しており、出演人物や製品、コンテンツなどにフォーカスして、探しやすい。これらを補完しているのが、”ボイス”機能で、googleのプラットフォームを使用しているが、リモコンに付いたマイクで、Bruetoothでテレビに音声を運んでくれる。(ヘッドホン対応はしていないくせに。。。)このボイス機能はかなり便利で、リモコンで入力する文字入力への煩わしさから一気に解放された。

さらに着目したいのは、Wifiとネットアプリ対応だ。2014年から対応しているが、旧機種からホップした私にとっては便利すぎる機能だ。本機能のおかげで、choromecastの使用の機会がほぼ亡くなった。PS4でのアプリケーションでの動画再生も用なしとなった。惜しむらくは、ネットアプリ同士、HDDとの連携がやはり出来ていないし、この辺はビジネスモデルも関係するので難しいところだが、全ての機能を包含していくテレビであるならば、その辺を突破して考えて欲しいところだ。

まとめ 買いなのか

旧機種から比較すると、間違いなく買いである。
全ての機能は使いきれないぐらい搭載されており、不便を探すのが大変なぐらいだ。映像美・音響面においても進化を感じることが出来る。この後の機能としては4K/8Kでの実際のユーザーレベルに落ちてきたコンテンツ次第で買い換えタイミングがやってくるであろう。
それまでは、本機を堪能していくこととする。