映画感想『飛んで埼玉』愛?ディスり?とにかく笑えること保証します

2020-01-31

映画感想『飛んで埼玉』とんでもない個mディの枠を超えた愛の物語!土地間で強烈な差別のある世界で東京は絶対的な地位を有し神奈川は東京に寄り添い、千葉は東京へ隷属しているなか、埼玉は迫害受け続けている。有名高へ容姿端麗な麻実麗が転校してきたことで埼玉と東京の戦いの火蓋が落とされていく

爆裂ギャグコメディ映画で超おすすめの映画です。

あらすじ

物語は結婚の結納を控えた菅原家から始まる。埼玉の熊谷地方の暑い日がはじまる。
父と母と親子で軽トラックで向かう道中に埼玉の都市伝説についてのラジオが流れ始める。

県をまたいだ土地間で強烈な差別のある世界で東京は絶対的な地位を有していた。東京への出入りには神奈川をのぞき周辺の他県は通行手形が必要なのだ。東京においても東京都知事の権力は絶対で通行手形を始めあらゆる権力により集中管理されていた。
特に周辺地域の中でも埼玉は東京都民から迫害を受け、通行手形を入手するために東京にへりくだる人々、埼玉に閉じこもる人々、そして東京都に逆らい通行手形を廃止するべく活動を続ける埼玉解放戦線の人達とに分けられる。

若くして都会臭を身につけた麻実麗と、埼玉解放戦線の東京都への聖なる戦いの物語である。

東京の超有名高(東京都知事輩出NO1)へ容姿端麗な麻実麗が転校してきたことで、知事の息子で生徒会長の壇ノ浦百美の気持ちが徐々に埼玉ラブ(ボーイズラブ)へ変わり、
千葉と連合を組み、東京都知事の不正を暴き、埼玉の認知度をアップさせる物語である・・・・

都市伝説のラジオが終わったとき、
菅原家の縁組相手はラジオを聞いて、埼玉在住を決めてしまうのであった。。。。

合わせて読みたいMIHOシネマ【あらすじ詳細情報】

映画情報&キャスト

公式HP  http://www.tondesaitama.com/index-2.htmlより

『翔んで埼玉』 2019年 日本
【原題 to global】Fly Me To The Saitama
【監督】武内英樹
【脚本】徳永友一
【原作】魔夜峰央「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」
【製作】若松央樹
    古郡真也
【主題歌】はなわ「埼玉県のうた」
【出演者】
麻実麗(GACKT)
 :埼玉出身、金に物を言わせて東京都の戸籍を入手し
  アメリカに10年間暮らす都会臭を身につけた男
  文武両道に秀でたスーパーイケメン
  埼玉デユークの実の息子(本人は知らなかった)
壇ノ浦百美(二階堂ふみ)
 :都知事の息子
  スーパー都会っ子であるが
  麻美麗の魅力でボーイズラブに目覚め
  埼玉側に付く
阿久津翔(伊勢谷友介)
 :都知事の執事
  千葉県出身で千葉と東京都知事
  の過去の約定により執事を代々
  行うことになっている
  通行手形廃止を影からもくろみ
  千葉解放戦線を率いる
壇ノ浦建造(中尾彬)
 :東京都知事
   埼玉デユーク(京本政樹)
  埼玉解放戦線を率いる
菅原家
 父:ブラザートム
 母:麻生久美子
 娘:島崎遥香
 結婚相手:成田凌

抱腹絶倒間違いなしウルトラコメディ

郷土”愛”あふれるとんでも作品

『飛んで埼玉』、まずは見て欲しい。

本当にこの映画のことを伝えられるのは、見るしか無いと思います。伏線とかネタばらしとか、あらすじとかそんなの関係なし。突っ込みどころ満載のとんでも映画です。

出演者達は良く真顔で演技できる物だと、ほくそ笑んでしまいます。

監督は、テルマエや、”のだめ”を手がけた、武内英樹です。テレビドラマも含めてもここまで、ぶっ飛んだ設定物は無かったでしょう。

無理のあるストーリーを無理のある着地点に向けて、誰からも突っ込みどころ満載な状態で”笑い”に持っていくのは本当に凄いです。

癖のある出演者達

出演者キャストを見てもらえればわかると思いますが、癖がありすぎです。GACKTしか出来ない設定に民名悪乗りしすぎ。

出演者の出身地は、何気に埼玉とか千葉とか、映画の設定とはマッチ全然していませんね。それも映画のパンフで記載してしまっているので、何から何までわらわかせてくれます。

GACKTの相手役の、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)がまたいい役かましています。東京以外の土地の名前を聞くと失神します。春日部にいるのに、他の埼玉の地域の名前を聞いて白目むいたりします。

いいのかなー大河女優ですよ。西郷どんで、アイカナーでしたよ。そんな彼女の、自己突っ込みはもはや芸術的な芸当でした。

何でもありの設定です。

にくい小道具

あげればきりが無いですが、映画の中で各キャラクターは地域名産の物とかを手にしたり、デイすりネタに使っているんですよね。この小道具探しがまた憎いぐらい気の利いた演出です。

  • 穴にピーナッツ(落花生)
  • 小沢真珠に持たせる、千葉アワビ
  • 草加せんべい 踏み絵
  • 都民の光線銃=>ドライヤー
  • 千葉県民の先導カー 魚市場で使うやつ
  • 地域出身のスター

埼玉を愛してる?

この映画で学べたことは、埼玉に詳しくなれたことです。これにつきます。

少なくとも、ディスってもなにしても、愛がないとここまでの映画は作れません。原作がそうなのですが、ぜった愛がありすぎます。

貧乳率なんて、あるのかと思いきや、本当にあるんですね。面白すぎます。

2012年度調査では、貧乳率がNO1の埼玉県が、現在2018年時点ではDカップまで上がり巨乳の県になっているようです。この辺は映画と少し違いますが、 エンドテロップで”はなわ”の歌と共に流れる巨乳好き率NO1とか、もう何から何までいいです 良くしらべていますね。

埼玉ポーズも良く研究されています。好きですね。全国のポーズ作りたいなー

原作情報

以下に原作のリンクを張っておきます

パタリロと合わせて本当に面白いです

原作『飛んで埼玉』コミック、『パタリロ』参考

映画の感想まとめ

一人で見ても笑える事、間違い無しです。

出来れば、家族と一緒に埼玉を、埼玉人でもそれ以外でも間違いなく楽しめます。

ようは、どこの地域でもこの映画からすると全部ディスリ対象ですから、地域の差を面白おかしくしているだけなんですね。裏を返せば、超絶に東京をディスっていることになっています。

原作の魔夜峰央さんが書いたときにには埼玉に在住していましたから、絶対愛のあるトリビアですよ。パタリロをイメージしながら、この映画を見ると更に面白いこと間違いなしですね。

個人的には、茨城VS群馬、茨城VS埼玉の川を挟んでの、口述での戦い。見たかったなー

息もつかせぬ笑いに間違いなくはまります。まだの方はぜひ見てください。
一度見た方は、ぜひもう一度!
本当におすすめの作品になります。

点数が低いのは、映画としてはさすがに。でも好きです!おすすめ

独善的評価[5段階]としては
 映像・音楽      4
 キャスト       4
 ストーリー構成    3
 初見で読み取れない謎 2

いつも通り、この映画の評価も毎度同じでが、 基本どんな映画でも大好きな”ほげる”としては、に面白い作品と思います。