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『8mile』心が湧き躍る世界のHIPHOPスターエミネムの半自叙伝的映画!:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信

2021-03-25

映画『8mile』モンスターダンジョンという番組をご存知だろうか。若者達(一部おっさん)がマイク一本を手にフリースタイルでバトルをするという番組だ。この番組を見るとやはり思い出すのが『8mile』。今やレジェンド的な存在になりつつあるラッパーのエミネムの自叙伝的な映画だ。というわけで今回は『8mile』を紹介したい。

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映画ショートコラム あらすじ中心ネタバレ含む

ストーリーはデトロイトのトレーラーパークに暮らすラビットのフリースタイルバトルから始まる。

相手のラップに対してアンサーを返せず黙り込んでしまうラビットはそのまま舞台を降りてしまう。彼は緊張して頭が真っ白になっていたのだ。そんな彼だが、いつかはヒップホップアーティストとして成功し、スラムから出ていくことを夢見ていた。汚いトレーラーパーク、口うるさい母親、低賃金でいつクビにされるかわからない仕事。そんなリアルな自分を隠すことなくラップに変えていくラビットは、自身を奮い立たせてまたフリースタイルの舞台に立つのであった・・・

正直ストーリーは自叙伝だからなのか、微妙。

エミネム演じるラビット(ジミーが本名だけど白人→白うさぎって感じであだ名で呼ばれている。)のスラムの日常が淡々と描かれているだけなので、エミネム好きじゃないと飽きちゃうんじゃないかと心配になるくらいだ。ストーリーを通してアメリカのスラムって怖すぎん!?ってくらいの印象。っていうかラビット以外のキャラが薄すぎる。ラビットの理解者フューチャーや恋人役のアレックス等、なんとなく役割的なものはあるんだけど、なんかやったかと言われたら特にそうでもない。

・・・にも関わらずこの映画を有名にしているのはやはりエミネムのフリースタイルシーンがあまりにもすごいからだろう。でも正直ヒップホップ好きじゃなかったらそこまでピンとこないかも。あと英語だとすごい韻を踏んだりしているんだけどあんなの聞き取れません!!

エミネムのフリースタイルシーンについては、YouTubeなどでファイナルバトルが切り取られてアップされたりしているが、作中にラビットが働く工場に来たランチカー(ランチやらお菓子やら売ってる車)の前でもさりげなく披露している。まぁファイナルバトルは圧巻だし、Yo everybody from the 313〜はなんか終わった後も耳に残る歌詞だ。ちなみに313はデトロイトの市外局番だったりする。
アメリカのラッパーはみんな地元が大好きなのだ。(日本でイェー!from TOKYO!とかいってもカッコ悪いのはなんでだろう・・・)

 ちなみにエミネムは娘と映画を視聴した際に、悪い言葉や教育に悪いシーンは娘の目や耳を塞いであげたそうだ。(って違いますがな!はなから見せなきゃいいだけですやん!とはつっこんではいけない。)

 総じていえばエミネムのフリースタイルバトルの箇所とエンディングに流れる主題歌のlose yourself以外はこれといって面白いわけじゃない。ただまぁ、実際の自叙伝なんてこんなもんだと思うけどね。映画みたいな展開が起こる方が少ないと思う。というわけで、エミネムが好きでヒップホップも大好きさ!という人は見応え抜群。でなければ飽きちゃうかもというのが正直なところだ。

 補足だが、主題歌のLose yourselfはグラミー賞を取ったことでも有名だが、オバマ大統領就任当時に、初のスピーチ前に聞いていたことでも有名。さらにApple社が曲を無断使用したことでエミネムと裁判沙汰になるなど、話題性たっぷりな曲なので、気になる方は和訳を一度ご覧になってはどうだろうか。でもやはりこの映画を見ると、日本のヒップホップがアメリカに追いつくのはまだまだ時間がかかりそうだと思う今日この頃・・・

― hogeru -

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