『アナと雪の女王2』エルサの魔法の秘密があかされアナがエルサとアレンデールを救う!:動画配信・映画感想あらすじ考察
ディズニーアニメ『アナと雪の女王』の続編『アナと雪の女王2』主題歌もなにかと話題の映画を徹底考察、ストーリー解説、独自視点を追加!エルサは自分を呼ぶ不思議な声に従って、遠い北の大地へアナと仲間達を引き連れて旅立つ。そこではエルサだけが使える魔法の秘密や両親の秘密が一つ一つ明らかになっていく。
とにかく子供達から絶大な人気のアナ雪
小さなお子さん居る人から、カップルまで幅広い層で見られました。
そんな『アナと雪の女王』の続編にあたる、『アナと雪の女王2』はシリーズの色々な秘密が明らかにされると2019年に公開され爆発的な人気で上映されました。
大人でも楽しめる本作の魅力に少しでも迫りたいと思います。
そんな本アニメは
超おすすめです
本記事は、劇場公開時に執筆したのでかなり部分のネタバレを含んでいます
見たくない方は、目次であらすじは飛ばして考察からお願いいたします。
それでは見ていきましょう。
あらすじ
導入編
エルサとアナの小さい頃のお話、寝る前にお父さん(アグナル)とお母さん(イドゥナ)からある昔話を聞かされる。全ての記憶を記録するアートハランの川の童謡とともに!
北の彼方の魔法の森は精霊達に守られた森で、精霊を敬うノーサルドラ族とアレンデールの国の人々が歌ったり踊ったり宴を楽しんでいる。アレンデールがダムをプレゼントし、それに対して感謝の印としてノーサルドラの人々が宴を開いてくれている。
そこで突然二つの国の兵士の間でいが言い争いが始まり、戦いが始まった。 理由は確かなことはわからない。アレンデールでは突然襲われたと、言い伝えられている。エルサとアナのお父さんがまだ小さな少年の時だ。
おじいさんに連れられてその現場にいたお父さんは、気を失い知らない誰かに魔法の森から助け出される。精霊達の魔法の森には誰も出入りできない深い霧に閉じ込められた。
エルサを呼ぶ謎の声
エルサはアレンデールの王女としてアナとともに国を治め 3年の月日が流れ、 誰もが幸せに暮らし、誰もが笑いにつつまれていた。
そんななか、謎の呼び声(歌声)がエルサに響き渡り聞こえる。どうやら、アナやほかの国民には聞こえず、魔法を使えるエルサにだけ聞こえるようだ。
日増しにそんな声が大きくなり、エルサも声の主に呼ばれていて、声を辿り見つけたいと思うようになってきた。エルサが声高らかに決意の歌を歌っていると、魔法の森の精霊達が共感し、力が暴走してしまう。
アレンデールの国に災害が起こり始める、強風下が吹き・松明や火が消え・水が暴走し噴水が止まり・地面の揺れ盛り上がる。精霊の怒りに触れたようにアレンデール中が荒れ始めた。
エルサとアナはアレンデール民衆を高台に避難させ、アレンデールの国を見守るようトロールの王にお願いして、
エルサ達は謎の声と精霊の秘密を解き明かすため、北の彼方へ旅に出た。
あらすじ 後半 ネタばれあり
魔法の森編
北の彼方、魔法の森に着いたエルサと仲間達(アナ・クリストフ・オラフ・スヴェン)は、そこに霧に包まれた森を見る。魔法の使えるエルサが触れた瞬間霧が扉のように晴れそこから全員が入ることができた。
森の中ではノーサルドラの民とアレンデールの兵士が34年間続けて共存し、争っていた。オラフがエルサがアレンデールの王女であることを説明する。一時的に両国は争いをやめ、
エルサは何とか謎を解き霧を晴らすことを約束する。
エルサの身につけるストールがノーサルドラの由緒正しき家柄のものであることがわかり、それは母イドゥナから引き継いだものだった。
イドゥナはノーサルドラの民だったのだ。ストールから火・風・水・地の精霊達とわかり合う必要があり、もう一つ、第5の精霊がそれぞれの架け橋になるということがわかる。
エルサは火の精霊が小さなトカゲであることを突き止めトカゲを落ち着かせ、さらに風の精霊もエルサに従う。エルサとアナは、謎の呼び声の秘密の主の元へ更に北へ向かう。
北の大地へ
道中でエルサとアナは両親が難破した船の残骸を見つけ、その残骸の中からエルサは水の記憶を呼び出し氷の像を造り、自分が全ての元凶であるとショックを受けてしまう。
何故魔法を使えるのか、両親もまたエルサとアナと同じように答えを探し、
アートハランの川へ向かう途中で荒波で難破したのだった。
エルサはアナを危険な目に合わせないために、オラフと一緒に氷の船に無理矢理載せ、遠くに船を滑り出させ、エルサは一人アートハランに向かおうとする。
エルサの前に立ちはだかるのは、ブラックシー荒波で誰しも拒んでいる。馬を形取った水の精霊がエルサを波とともに邪魔をする。なんとかエルサは乗りこなす事し、水の精霊の力を借り海を渡りアートハランへ辿り着く。
アートハランでエルサはついに謎の声の秘密を突き止める。謎の声はエルサの母イドゥナ(おそらく魂)だった。エルサ自身が第5の精霊で精霊達と人間、ノーサルドラとアレンデールとの架け橋となるためだった。
アートハランで見た過去の出来事の記録が氷の彫刻として表れた。過去の出来事を見ていくとついに妖精の森で何が起こったのかの事実を突き止める。
エルサのおじいちゃんが親交の証のダムを餌にノーサルドラの民と仲良くなりノーサルドラのリーダーに乱暴してしまったのだ。
エルサ自身がその事実に耐えられず、氷のように凍っていってしまう。エルサはその事実をアナに氷の彫像のメッセージで伝える。エルサが凍ったことでアナと一緒だった魔法が解けオラフは元の雪に戻ってしまう。
ノーサルドラとアレンデールを救え
アナはおじいさんの真実の氷の彫像を見て、全てを察する。ダム破壊すれば両国の民の心、森の霧も晴れると信じ行動に出る。地のアースジャイアントを怒らせ、ダムに誘導して破壊させる。
アナも危険な目に遭うが、クリストフに助けられる。ダムが壊れたことによりアレンデールの街が水に飲まれようとしていた。アレンデールが災害に見舞われたのは、高台に民衆を避難させる精霊たちの心遣いだったのだ。
ダムが壊れたことで力を取り戻したエルサが、第5の精霊の力を発揮し間一髪アレンデールが飲まれる間際で た魔法の壁を作り波を退ける。
エルサは、水の記憶からオラフを復活させお母さんがノーサルドラであることから、魔法を使えるエルサ、使えないアナ、二つの国をそれぞれの王女が治めることとにする。
クリストフは念願が叶いアナにプロポーズをし承諾され、王子風の服装でアナの戴冠式を迎えアレンデール王国には平和が訪れるのだった。
映画情報&キャスト(吹き替え)
『アナと雪の女王2』 2019年 アメリカ
【原題】Frozen II
【監督】クリス・バック
【脚本】ジェニファー・リー
【出演者】
エルサ :イディナ・メンゼル
アナ :クリスティン・ベル
クリストフ:ジョナサン・グロフ
オラフ :ジョシュ・ギャッド
イドゥナ :エヴァン・レイチェル・ウッド
【吹き替え】
エルサ :松たか子
アナ :神田沙也加
クリストフ:原慎一郎
オラフ :武内駿輔
イドゥナ :吉田羊
二人のヒロインの吹き替えは前作に引き続いて、各声優さんが担当していてイメージ変わらず良い声で、魅了してくれました。
オラフの声だけは、ピエール瀧の件が色々あったため、竹内駿輔に変更されています。また、新たに母イドゥナとして、吉田羊が参加し、エルサの秘密に大きく関わる大きな存在となります。
合わせて読みたい松たか子さんの映画『小さなおうち』
エルサと魔法と第5の精霊について考察
エルサの魔法の秘密は?
既に大筋はあらすじで書いた通りとなりますが、前作のアナと雪の女王から数年経った後の世界を描いた今作では絶対的な悪は存在せず、他国間との関係も上手くいっているようです。
国民だれもが国を思っての行動をして幸せに生きている世界観です。
本作は、国の危機を救うってことよりも、どちらかと言うとエルサが魔法を使える根源的な理由に対する謎解きの要素が強く、その魔法やエルサのルーツ探しにフォーカスが当たっています。
触れ込み通りエルサになぜ特別な力を備わっているのか、そこの謎を解きをエルサとアナ、エルサファミリーであるオラフ・クリストフとス・ヴェンで冒険をしながら、一つ一つ解いていく事になります。
ではあるのですが、
色々な解釈はあって当然
ただ、事実として明確に「何故エルサに魔法の力があるのか?」は
よく分かりませんでした。この辺を映画の映像からだけで判断するのは難しいと思われます。
第5の精霊とは?
考察や解釈の域を出ませんが以下考察していきます。
映画全体で、精霊(火風水地)と第5の精霊が重要な架け橋と定義されており、エルサはその第5の精霊となります。
エルサが第5の精霊になるのは、母親イドゥナがノーサルドラを出たことによって発動した特別な力だと思われます。
その理由としては、母親のノーサルドラ特産品のストールに描かれている第5の精霊は、
アレンデールとノーサルドラの”架け橋”であるかのように書かれています。
でもこれって、
『風の谷のナウシカ 』 で言うところ、
「そのもの青き衣まといて・・・」の下りと同じ伝聞によるものとなります。
そして、ストールからは他の精霊達と同じように唯一の存在だとわかります。
第5の精霊には当然、魔法の力があるとなっていますが、それが氷の魔法なのか?
そういう描写はありません。
エルサの氷を操る能力は、水と同じ魔法属性と普通は考えられると思いますが、その辺の魔法の上位下位の関係性までは、映画の中ではわかりませんでした。
ロールプレイングゲームとかだと、水を操れれば氷まで操ることは簡単そうですけどね。(> <)
氷の魔法 = 第5の精霊の力
第5の精霊の力は、も一つありそうです。
追加で、エルサに新たな究極の魔法は備わっていないので、おのおのの精霊を従わせることで、それぞれの力を召喚して使えることが出来ます。
- 水の精霊(馬)を乗りこなし
- 火を鎮め
- 風にも逆らえる(固形物を永遠に生成できるから)
- 地の精霊も大地を凍らせる事が出来る
基本の4精霊の力 + 氷の魔法
これだけ使えれば、無敵ですね!
エルサのお母さんも魔法使い?
エルサのお母さんイドゥナに魔法の力があったかどうかも映画内で描写は明確には有りませんでした。
昔の記憶で、空を飛んで父親アグナルを助けたところから多少何らかの力があったとも考えられます。
ただ、その前のシーンで少女イドゥナが風の精霊と戯れて遊んでいることから、
母イドゥナがアグナルを助けたのは、風の精霊の力だった可能性が高い
と思われます
1作目でも2作目でも明確に魔法を使うシーンはありませんでしたね。
でも、キャラの声が吉田羊さんなので、まだ重要キャラクターとして続編作られたらわかりませんけどね
それに魔法が使えたら、遭難する前になんとか助かろうよって話ですよ
名脇役達のキャラクターが冴える
オラフの魅力がたまらない
特に見どころなのはオラフの物語の中で占めている役どころです。
今回の作品でオラフは随所によく喋るキャラクターで、まめ知識とうとう博識なところを披露していくれています。
まあ、うるさいだけとも言いますが
ノーサルドラの民にこれまでの”あらまし”を、エルサがアレンデール王女になるまでと、今回魔法の森に来るのに至った敬意を明快な説明・ポイントを押さえたストーリーを披露しています。
このへんのサマライズした説明は、物語の要石となっていますし、アニメとして上手な手法を使ったと思います。
現実世界の映画館の子供達も、これでキャッキャ言ってわかった気になってました
個人的にはオラフの弄られ方が、面白くて
アレンデールの子供達がオラフと遊んでいる時は普通の遊びでした
一方で、ノーサルドラ子供たちは無邪気にオラフの体を分解したり弄ったりいろんなところに枝葉を刺したりして、遊んでいるところが民族性の違いを表していて逆説的で面白かったです。
アナ雪2でのクリストフの存在、役どころ
クリストフの役割としては、前作では孤独に生きていた青年でした。
アナと出会うまでは、人の世にあまり関わらずにスヴェンとだけ寂しく会話する男でした。
石(トロール)やトナカイとしかまともに話せないなんて、まじ寂しすぎます。
本作品では明確に”アナへの愛”だけが、彼の存在テーマとなっています。
シスターコンプレックス気味のアナに対し愛を語り、プロポーズを何度も持ち出そうとしますが、その度に誤解を与え、口論に発展してしまいます。
スヴェンとしか上手に話せない、なかなかプロポーズを切り出せないクリストフが愛を語るミュージカルシーンがなんとも滑稽で、アニメとはいえ舞台スポットまでしつらえられてましあ。
あのシーンは、個人的にはちょっと余計だなぁとは思いましたg、あれがないとほんと今回はクリストフの存在意義って無かったんですよねー。オラフ以下!スヴェン以下!
主題歌の純粋な感想
個人的に主題歌である、”Into The unknown” に関してはあまりにもセリフ口調が強すぎて、歌って感じがあまりしませんでしね。
ほんと歌ってより映画の中の重要なセリフ要素を詰め込みすぎて、まあこの映画の歌だから良いんですけどね。
きっとこれは世界中で歌われることを前提していますよね
毎度思いますが、原作のイディナ・メンゼルと、松たか子の歌う声ではひいき目に見て松たか子の圧勝な気がします。
エンディングでは、”松たか子”ではなく”中元みずきが”歌っていますね。
アレンデール謎の深まる地図・地形
アナと雪の女王 からみる地図
アレンデールの街の地図には、謎が多いですね。
前作をみても、アナ雪2ででも良くわかりませんでした。
前作、『アナと雪の女王』ではエルサが作った氷の城は、クリストフとアナとの会話で、”北の山”と表現されています
また、トロールの森は、映像からも確認できますが、恐らく北東の赤い時の箇所になっています
じゃあ、今回のアナと雪の女王2での全体的な位置関係ってどうなの?
と疑問ばかりがわいてきます。
アナと雪の女王2 地図考察
『アナと雪の女王2』では、魔法の森は北の彼方となっています
前作の前述した地図で確認すると、
アレンデールから見た位置としては、北東がトロールの森となっています。
そして、北の山がいまいちわからないです。
更に、この地図に表しきれてませんが、”北の彼方”は、文字通り、北の山向こうにあるに違いないと思いますが明確に判別できません。
仮に、”北の山”が、街のすぐそばに位置する上の山(小さいですけどね)を指しているのであれば、その先に見える草原が、『アナと雪の女王2』で表現されている草原となります。
これで少し話はあいますが、そうだとするとトロールの森が遠すぎる。
『アナと雪の女王』で、クリストフは、アナを街とは別方向へ連れて行ったことになります
また、本作品でキーとなる両親の難破についても、地図から読み取れることは少なくなっています。
地形から考えてみます。
地形そのものは作品中シーンで何度背景のが出てきます。アレンデールは間違いなくフィヨルド地形となっています。一般的なフィヨルドのイメージとあいますね。
そして特徴は海洋につながり、氷河の浸食で出来た美しい地形となります。
両親は一度海洋に出てから回り込むように、北へ向かったのだと想像します。
そうすると、2週間の船旅とアナに言ってから出港していますので片道1週間の工程となります。
船で移動の1週間の工程とはなかなかの長距離になります。
両親が北の海に向かったときに、マスト2本の帆船で平均時速20k/hで進んだと仮定します。
そうすると1日/10時間で200km進み、一週間の工程だと1400km進めることになります。
でもその距離をエルサとアナ達は、馬車で進みさらに、魔法の森のさらに向こうに位置するブラックシーまで行ったことになります。
これはさすがに距離的にかなり遠く、厳しいように思います。
普通に考えると、数ヶ月の旅だと思います。
こう考えると、両親の旅はフィヨルドの地形が入り組み、複雑で抜けるのに時間かかったのではないか?
実は、もっと短い距離であったと思われます。
アレンデール周辺の位置関係
『アナと雪の女王』で示された地図では、向かって左恐らく”西”には川は見あたらず山となっています。
『アナと雪の女王2』では同じ方向の”西”から、アナの勇敢な行動で”土のゴーレム”がダムを破壊した”余波”が襲ってきています
映像からは流れ込んでくるのは、川にしか見えませんでした。
でも、フィヨルド地形なので川ではなく地図を正面から見ると左の西の方向にはその先に山々があり、その流れ込む元に恐らくダムがないとおかしいです。
ですが、ダムは地図では全然影も形もありません。
魔法の森との位置関係を考えると、一気にダムからアレンデールに水が流れ込むと言うのが考えられないですね。
色々考えた結論として、以下のようなイメージ地図のようになります。
アートハラン、ブラックシー、北の魔法の森、そして、アレンデールの位置関係です。
これでしっくりきますが、直角にダムの水が曲がってくるのは、良くわからないですね。(笑)
なぞ考察・推測 ネタバレ まとめ
『アナと雪の女王』と本作品『アナと雪の女王2』では、
他にもいくつか謎が個人的にはあるので少し考察してみました。
- 母親イドゥナは魔法使いかどうか
上述したように、恐らく魔法の力は無い。第5の精霊でもない。 - アートハランへ行く必要はあったのか?
両親が難破した船で水の記憶を見る事の出来るエルサなら、ダムの近くでその時の記憶を見れば、全てが解決したように思う。
恐らく、水の記憶=氷の魔法と、密接に関係していて、
アートハランには全てが流れ込む川の最終地点で、水を凍りつかせ、全てお記憶が記録となっているとかの設定では無いかと想像する。 - トナカイの声を聞くことができるクリストフも実はノーサルドラの民
この可能性は十分にあると思う。クリストフは幼い頃から両親はおらず、トロールに育てられトナカイと話すことが出来る。ノーサルドラの民は、白色人種系ではなさそうなのだが、皆帽子をかぶっているので、ここも証明できず。 - オラフにかけられた魔法の進化について
前作では、アタあの上から雪を常に降らせている。
本作品では、雪ではあるが頭の上に雪が降り注いでいないことから、エルサが魔法を進化させて、利便性を高くしたに違いない。
海外の評価 2020/03時点
評価は、批評家・視聴者ともに、まま良い感じの数値ですね。
アニメ映画としては高いほうだとおもいます。
興行収入とあまり連動しないものなんですね。
Metascore (批評家) | 64 |
User rating | 7.0/10 |
TOMATOMETTER (批評家) | 77 |
Audience | 92 |
映画感想まとめ
前作から、余すところなくディズニーのそしてアナ雪の魅力を再構成してくました。
れた。子供も大人も楽しめる本作品は良い作品だと思います。
謎は多いですが、それはまあ、ディズニーですから。
なんだか、幸せ気分味わえる映画になっていると思います。
同じディズニーの『マレフィセント』のような童話からの世界観でなく、独特のオリジナル世界での展開で、一つの区切りもつきましたし、個人的にはとってもすきです。
✔アナ雪の続きがとにかく気になる人
✔アナはクリストフと相思相愛だと思う人
✔魔法使い人って熱唱したい人・したことある人
こういう人は絶対このアニメ映画は好きだともいます。
独善的評価[5段階]としては
映像・音楽 5
キャスト 5
ストーリー構成 4
初見で読み取れない謎 3
映画でも大好きな”ほげる”としては、おすすめの面白い作品と思います。
【余談】
今回は劇場で字幕視聴で見る予定でしたが、吹き替え版にて家族で仲良く鑑賞しました。
家族皆で楽しめる安定した面白さが、子供よりも夢中になり時間がたつのも忘れ楽しめることができましたね。
ディズニーのアナ雪とだけあって、劇場内は子供達の笑い声に包まれながら鑑賞することになり、多少うるさいですし劇場で歌いだす子供たちまでいますが、それもまた愛嬌。
エルサの謎解きだけ無く、オラフのトーキングも冴え渡っていた、
そんな楽しいディズニー映画でした。
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